大阪市立東洋陶磁美術館の新MOCOパスポート
大阪市立東洋陶磁美術館では、人気の年間パスポート「MOCOパスポート」の新デザインを数量限定で発売します。このパスポートは、2025年の4月19日(土)から販売が開始され、なんと購入から1年間にわたり入館が可能です。
新デザインの特徴
新たに登場するMOCOパスポートは、これまで販売されていた4種類が完売したことを受けて制作されました。デザインは際立った美しさを持ち、アート愛好者には目を引くこと間違いなしです。特に、アートを身近に感じながら楽しめる機会となるでしょう。
利用方法と条件
- - 販売開始日: 2025年4月19日(土)
- - 価格: 5,000円(税込)
- - 販売場所: 美術館1階の券売窓口
MOCOパスポートは、初回利用日から1年間有効で、家族や友人と一緒に何度でもアートを楽しむことができます。特に、同伴者2名様まで割引価格で入館できるので、お得に入館できるチャンスも広がります。なお、運用方法は変更され、2026年8月3日から2027年3月31日まで改修工事のため、一時休館となることにもご注意ください。
注意事項
来館の際には、必ず券売窓口でパスポートを提示し、QRチケットを発行していただく必要があります。また、パスポート裏面への署名がない場合は無効となるため、署名を忘れずに行うことが重要です。他人への譲渡や貸与、転売は禁止されているので、必ず本人以外は利用できません。特に、入館時に本人確認が求められる場合もありますので、予めご了承ください。
特別展のご案内
また、この新パスポートの購入を機に、美術館では特別展も予定されています。例えば、2025年度特別展「CELADON-東アジアの青磁のきらめき」や「蔵出しコレクション展」など、多彩な展覧会が開催される予定です。
- - 「CELADON」展: 2025年4月19日(土)〜11月24日(月・振替休日)
- - 「蔵出しコレクション展(仮称)」: 2025年12月13日(土)〜2026年3月22日(日)
これらの特別展に興味のある方は、ぜひパスポートを手に入れて、素晴らしいアート体験をお楽しみください。
大阪市立東洋陶磁美術館について
大阪市立東洋陶磁美術館は、1982年に開館し、世界的に有名な「安宅コレクション」を中心に、東洋の陶磁器を展示しています。館蔵品には国宝や重要文化財が含まれ、多くのアートファンに愛されている美術館です。
- - 所在地: 大阪市北区中之島1-1-26
- - 開館時間: 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- - アクセス: 京阪電車中之島線「なにわ橋」駅すぐ、または「淀屋橋」駅から400メートル
美術館は、中之島公園内にあり、四季折々の自然も楽しめる違った魅力の空間となっています。ぜひ、賢明なるアートファンとなるための第一歩を、MOCOパスポートのご購入から始めてみてはいかがでしょうか?