ラグジュアリークのトレンド
2024-07-19 18:06:58

ラグジュアリークが新たな旅のトレンドを発信 ILTM Asia Pacific 2024に出展

ラグジュアリーク、ILTM Asia Pacific 2024で次世代の旅行トレンドを探る



株式会社ラグジュアリークは、ホスピタリティとイベントマネジメントの分野で10年以上の経験を活かし、7月にシンガポールのマリーナベイ・サンズで行われた「ILTM Asia Pacific 2024」に参加しました。このトレードショーでは、アジア・パシフィック地域の著名な旅行代理店や旅行デザイナーと70件以上の商談を実施し、将来の旅行のトレンドについて議論しました。

新興中流階級の影響


特に注目を浴びたのは、経済成長の中で可処分所得が増加している新興中流階級の高度な消費動向です。エコノミスト・インテリジェンス・コーポレート・ネットワークの東南アジアディレクター、スマナ・ラジャレスナム氏は、アジア経済が持続的に成長しているという見解を示し、特にマレーシアが2023年から2027年にかけて一人当たりの個人消費の年平均成長率が7.7%になるとの予測を発表しました。

このような状況の中で、中流階級の旅行者はこれまで以上に旅行機会を増やし、自身の興味を広げるためにユニークな体験を求めていることが分かりました。眞野氏は「彼らは新しい体験を求めて、人里離れた場所へも足を運ぶようになっています」と述べます。

メディカル・ツーリズムと日本の魅力


また、ILTM Asia Pacificでの商談中にはメディカル・ツーリズムに対する関心も高まりました。ラグジュアリークはこの分野において、顧客に対し高品質なクリニックや医師の紹介を行っており、日本の医療はその質とホスピタリティによって競争力を持っています。「特に、包括的な健康診断や幹細胞治療の需要が高まっており、日本での治療は詳細にわたって配慮があります」と眞野氏は語ります。

不動産投資の進展


さらに、アジア・パシフィック地域からの日本における不動産投資の要望も高まってきました。「安定した国での手頃な住宅購入を望む人々が増えています」と眞野氏は指摘し、北海道や横浜の物件が人気を博しています。日本での不動産は、新たなステータスシンボルとしても注目を集めており、ラグジュアリークは顧客が日本を第二の故郷にするためのサポートも行っています。

未来の旅行スタイル


旅行者のニーズが変化する中で、今後の旅のスタイルは一層多様性を増すことが予想されます。中流階級が新しい経験を求め、より高い消費を行う時代が到来したことで、旅行の内容も進化し続けていくことでしょう。ラグジュアリークは、その中で日本の魅力を最大限に引き出すためのリーディングカンパニーを目指し、引き続き業界の最前線で活躍していく意向を示しています。

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ラグジュアリークは、「Your Japan Inspiration」というスローガンのもと、日本で最も信頼されるインバウンドホスピタリティ&イベントマネージメント企業になることを目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社ラグジュリーク
住所
港区南麻布5-9-19-301
電話番号
03-6422-3770

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