心温まるメモリアルボックス「おもいでの棲」新登場
ペットとの別れは、家族にとって非常に辛い経験です。そんな悲しみを少しでも和らげ、思い出を心の中で大切にできるようにと、壁掛け家具専門ブランド「KABEMONO」が新たに提案するメモリアルボックス「おもいでの棲(すみか)」が2025年5月21日(水)より販売を開始しました。
新しい表現、油絵風プリント
今回は、従来の写真プリント仕様に加え、新しい油絵風プリント仕様が登場しました。お預かりしたペットの写真は、まるでアートのように油絵調に加工され、優しい温もりの無垢材と組み合わさっています。この骨壺ケースは、日々の生活の中で、まるで一緒に過ごしているかのような感覚を与えてくれます。
アートの力で命の記憶を包む
油絵風プリントの特長は、ペットの姿を優しく、柔らかく表現することです。KABEMONOでは専用ソフトを用いて、丁寧に画像を加工し、質の高いアクリルパネルに直接UV印刷。キャンバスに描かれたポートレートのように、美しく静かな佇まいを再現します。写実的な写真には抵抗がある方や、少しデフォルメされた表現を求める方には特におすすめです。
現代の供養スタイル
従来の仏壇や仏具に抵抗を感じる方が増えている中、ペット供養のスタイルも大きく変わりつつあります。「おもいでの棲」は、こうした価値観の変化に寄り添い、「手元供養」という新たな考え方から生まれました。ナチュラルな木のフレームは生活空間に馴染みやすく、壁掛け対応のデザインは、省スペースでも飾れるという利点があります。
日本の職人による手仕事
KABEMONOのすべての骨壺ケースは、国内の工場で職人の手によって一点ずつ製作されています。質の高い無垢材を使用しており、使い込むほどにその風合いは増していきます。また一点ごとに異なる木目や表情は、無垢材ならではの魅力です。これにより、世界に一つだけの「うちの子の居場所」が生まれます。
壁掛けならではの自由なデザイン
壁掛けタイプの骨壺ケースは、リビングや廊下、寝室など好きな場所に飾れる自由度が特徴です。背面には専用のアタッチメントが付属しており、工具不要で簡単に取り付け可能です。もちろん、置き型としても飾れますので、お部屋のインテリアに合わせたスタイルを選ぶことができます。
サイズ展開で選びやすい
愛するペットのサイズに合わせて、3つのサイズを用意しました。小型犬から中型犬まで対応可能で、ペットの骨壺のサイズに合わせて選べます。ただし、骨壺のメーカーや仕様によりサイズが若干異なるため、事前の確認をおすすめします。
新しい供養のスタイルを提案
今回の「おもいでの棲」油絵風プリント仕様は、ペットの姿をそのまま飾るのではなく、少しアートとして昇華させて部屋に馴染ませたい方に最適です。写真が苦手な方や、お部屋の雰囲気に合わせたい方にもおすすめです。こうした新たな選択肢は、ペットとの思い出をより美しい形で残す手助けをします。
思い出をアートのぬくもりで
ペットは家族の一員です。だからこそ、お別れの後もできるだけ自然にそばに感じられる場所にいてほしい──。「おもいでの棲」は、そんな想いから生まれた新しい供養の形です。木の温もりと心に寄り添う優しいデザインで、大切な思い出をいつまでも大切にし続けられるようにサポートします。
KABEMONOは今後も、「想いをかたちにする」ものづくりを続けていく意向です。