渡辺酒造の挑戦
2026-03-12 11:18:29

158年の歴史を誇る渡辺酒造が醸した「弥栄の酒 寿」の魅力を探る

158年の歴史を誇る渡辺酒造が醸した「弥栄の酒 寿」の魅力を探る



愛知県愛西市にある渡辺酒造株式会社は、1865年の創業以来、伝統的な日本酒造りを続けてきました。その酒蔵が、令和8年度の今年、特に注力したのが純米大吟醸『弥栄の酒 寿(ことぶき)』の製造です。この酒は、三重県松阪市で栽培された食米「にこまる」を精米歩合40%まで磨き上げ、その大胆な挑戦によって実現したものです。

酒造りにおける革新



昨年、渡辺酒造は全銘柄を整理し、酒造りのすべての技術や設備、蔵人の力を『弥栄の酒 寿』に特化させる決断をしました。これにより、年間生産量はわずか10,000本に制限され、まさに一つの作品として全力を注ぎ込む姿勢が感じられます。

『弥栄の酒 寿』は、酒造好適米「山田錦」とともに「にこまる」を使用しており、食品用米ということもあって、一般的に酒米よりも精米が難しい面があります。特に、米の割れやすさや吸水管理が繊細な技術を要求されますが、蔵の信念として“地域で育まれた米の可能性を引き出す”という思いが、この挑戦を後押ししました。

卓越した味わいと香り



上槽(しぼり)を終えた『弥栄の酒 寿』は、クリスタルのような透明感あふれる外観を持っています。テイスティングノートによると、グラスに注ぐと見せる美しい輝きは、その品質の高さを物語っています。

外観:澄んだ透明感があり、清らかさが際立っています。
香り:白桃やラ・フランスを思わせる上品な香りが漂い、祝いの席にふさわしい華やかさを演出しています。
* 味わい:口に含むと、にこまる由来のふくよかな旨みが広がり、その後は研ぎ澄まされた酸味が心地よい余韻を残します。

この酒は、和食の繊細な出汁料理とともに楽しむのはもちろん、フランス料理などの現代ガストロノミーとの組み合わせにも最適です。

蔵元の想いとメッセージ



渡辺酒造の代表取締役、山田栄治氏は「全銘柄を廃止し、この『寿』一本に蔵の命運を託す決断をして以来、現場は高い緊張感に包まれています。この透明感に確信を持っています。」と語っています。

杜氏の渡辺秀幸も「食米を40%まで磨くことは、常に米が割れるリスクとの戦いでした。しかし、完成した酒は、苦労を忘れさせるほど美しい。」とその達成感を語ります。

商品概要



『弥栄の酒 寿』は、特製の桐箱入りでシリアルナンバーが刻印されています。法人向けの熨斗や表書きにも対応しており、就任祝い、昇進祝いなど大切な贈答用日本酒としても最適です。公式サイトで購入が可能です。

結論



160年の伝統と新たな挑戦が融合した『弥栄の酒 寿』は、記念日やお祝いの席をより特別なものにしてくれる一本です。ぜひ、この機会にその味わいを堪能してみてください。


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会社情報

会社名
渡辺酒造 株式会社
住所
愛知県愛西市草平町道下83
電話番号

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