エン転職による資格取得に関する調査
エン株式会社が運営する転職サイト『エン転職』は、726%以上のユーザーが満足度を示していることを受け、仕事や転職に役立つ資格に関する調査を実施しました。923社453職、合計1,189名のユーザーを対象に行われたこの調査では、資格が仕事や転職にどのように影響しているのかが明らかになりました。
資格取得の現状
調査によると、66%の回答者が「仕事に関する資格を取得したことがある」と答えました。この中で、事務・営業系の職種では「日商簿記検定」が14%の支持を集め、最も活かせた資格として挙げられました。また、現場・技術系職種では「フォークリフト運転免許」が12%でトップに立ちました。
多くの方が日商簿記やフォークリフト免許の取得が、自身のキャリアにどのように寄与したのか具体的なエピソードを共有しています。例えば、ある30代の女性は「資格があったおかげで応募可能な求人が増え、書類選考を通過しやすくなった」と述べています。また、30代男性は「財務諸表を理解できるようになり、企業の財政状態が把握できた」とのこと。
未来の資格取得に対する意欲
さらに調査結果では、約60%の人が「今後取得したい資格がある」と答え、特に20代の若者はその数が70%に達しました。取りたい資格としては、事務・営業系の人気が日商簿記検定の25%で、多くの人がスキルアップのために資格を取得したいと考えていることが分かります。特に現場・技術系職種で最も望まれている資格は「ITパスポート」で、15%の回答者が興味を示しました。
資格取得への障壁
一方で、資格取得を妨げる要因として、費用、時間、そして学習方法が挙げられました。具体的には「資格取得にかかる金銭的負担(45%)」、「仕事や育児との両立が難しい(38%)」、「効果的な学習法が不明(36%)」という意見が多く集まりました。これらの課題を克服するためのサポートが求められています。
まとめ
この調査結果は、職業人としてのさらなる成長を目指す多くの人々にとって、資格取得への意欲や実際に役立つ資格の選定に重要な示唆を与えています。スキルアップを目指し、己のキャリアを築いていくための道筋は多様で、個々の状況に応じた柔軟な取り組みが期待されています。今後も資格取得が注目される中、エン転職は引き続き、ユーザーに役立つ情報を提供し続けます。