大廣建設の社長就任
2020-07-01 11:28:27
大廣建設に新たな風、塩田勝彦社長が目指す家づくりの未来
大廣建設に新たな風、塩田勝彦社長が目指す家づくりの未来
有限会社大廣建設では、このたび塩田勝彦氏が新たに代表取締役社長に就任し、新プロジェクト「長期優良住宅 MEGURU」を開始しました。本記事では、塩田社長のこれまでの経歴と、同社の住宅づくりへの思いを深堀りします。
家づくりの原点
大廣建設が手掛ける住宅は、まず敷地を如何に理解し、活用するかから始まります。多種多様な顧客ニーズに応えるため、シンプルでありながら耐久性に優れた住宅作りを目指しています。同社の住宅は、省エネルギーに配慮し、環境にも優しい設計が施されている点が大きな特徴です。
「MEGURU」では、顧客の要望に基づいた「資金」「敷地の活用」「デザイン」「住みこなし」の4つの視点から視野を広げ、完全注文方式での家づくりを提案しています。この取り組みにより、施工棟数1500棟という豊富な実績から得た“いい家づくり”の集大成を具現化しました。
塩田勝彦社長の経歴に迫る
塩田社長は、松江市の湖東中学校を卒業後、淞南学園高等学校へ進み、広島工業大学建築グラフィック学科を卒業しました。学生時代はアマチュアボクシングで広島市のフライ級一位に輝き、2級建築士の資格を持つ彼は、早い段階から建築の魅力に憑りつかれました。
彼の建築への情熱は、広島平和公園に触発されたことが大きなきっかけです。22歳で東京のデザインファームでの経験を経て、さらに国内外での幅広い経験を積むことで多文化理解を深めました。これにより、彼は日本の建築にも新しい視点を持ち込み、生活様式の楽しみを広げるべきだと感じるようになったのです。
「家」は人格を育てる場所
塩田社長は、家の重要な役割について、ただ雨風を防ぐためのものではないと強調します。「家は人を育てる場所であり、地域の未来をつくるための基盤です。人格を造る手助けをすることが私の夢です」と語る彼の言葉には、家づくりへの深い思いが込められています。
環境に優しい家づくり
大廣建設は、地球環境への配慮も重要視しています。ゴミの分別の推進や、関係各社との協力体制を強化しつつ、お客様の信頼と満足度を最優先に考え、地域に根付いた工務店としての姿勢を崩しません。完全な顧客満足を目指し、新しい技術やノウハウを活用して、今後も誠心誠意お応えし続ける方針です。
会社は地域に密着した存在
1949年に創業した大廣建設は、さまざまな歴史を経て、現在に至ります。毎年実績を重ねつつ、地域社会に貢献していることは、この会社の誇りです。塩田社長の就任により、さらなる進化を遂げることが期待されています。
現在、松江市内に展示場を設け、住宅の実物を直接体験できる機会も提供しています。
今後の大廣建設の展開に、目が離せません!
会社情報
- 会社名
-
有限会社 大廣建設
- 住所
- 島根県松江市馬潟町341-4
- 電話番号
-
0852-33-7889