日本初の飲食店ライブ配信アプリ「BARIMO」の提供開始
株式会社Barimo connectionが、2022年8月1日に日本初の飲食店ライブ配信アプリ「BARIMO」をリリースしました。この新しいプラットフォームは、新型コロナウイルスの影響を受けた飲食業界の変革を目指しています。多くの飲食店が新たな営業形態を模索する中、オンラインでの飲食体験を提供することで、店舗と顧客とのつながりを深めていくことを目的としています。
開発背景と意義
新型コロナウイルスの影響で多くの飲食店が営業困難に直面しました。特にバー業態では、ZOOMやLINEなどの既存サービスを利用してオンライン営業を試みる店舗も増えましたが、金銭的なやり取りやルール設定に煩雑さを感じ、継続が難しいという課題がありました。そこで、「BARIMO」は、飲食店経営者を支援し、顧客に新たなつながりの場を提供するために開発されました。
BARIMOの機能
「BARIMO」は、どこでもオンラインでバー体験ができるライブ配信サービスです。
- - トークルーム機能: お店が配信者となり、トークルームを作成します。最大12名が参加可能で、6名までカメラをオンにして直接会話も楽しめます。
- - タイムチャージ制: 利用には入店時にタイムチャージ制を導入。時間に応じた料金が発生します。
- - ギフトスタンプ: ユーザーは有料のギフトスタンプを使って配信を盛り上げることができます。
- - おごり機能: 他のユーザーに“おごる”ことができ、オンラインでもバーテンダーとのコミュニケーションを楽しめます。
BARIMOのメリット
飲食店にとって「BARIMO」は新しい収益手段となります。スマホ一つで配信し、通常の営業時間中に並行して行うことで、通常の売上とは別の収益を上げることが可能です。また、配信内容を自由に設定できるため、料理やお酒の紹介など店舗の魅力を発信できます。
応募方法
「BARIMO」はお客様向けおよび飲食店向けのアプリが提供されており、アプリはそれぞれのストアからダウンロード可能です。飲食店は営業許可証を持っている場合に限り、出店申請が可能となります。
まとめ
「BARIMO」は、新型コロナウイルスの影響を受けた飲食業界に新たな収入源を提供し、消費者には新たな飲食体験を提供する画期的なアプローチです。今後の展開が非常に楽しみです。皆さんもぜひ、新しい飲食体験にチャレンジしてみてください。
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