本格的な中国料理が小樽の味を引き立てる
東京都千代田区に位置するザ・キャピトルホテル 東急の中国料理「星ヶ岡」では、2025年8月4日(月)から10月10日(金)までの平日ディナー限定で「小樽食材フェア」が開催されます。この特別なフェアは、全国を巡り生産者と自然の声を聞いたシェフが、北海道・小樽の魅力あふれる食材をコース料理として提供する“食紀行”シリーズの一環として実施されます。
今回のフェアの舞台となる北海度・小樽は、歴史と観光の名所が豊富な地域。その中でも、特に後志地域に焦点を当て、地元の生産者の情熱と自然の恵みを取り入れた珠玉のコースをお楽しみいただけます。地元の特産品、自由に育った「小樽地鶏」や、余市ワインを飼料にした「北島ワインポーク」、さらには小樽産の最高級数の子や旬のにしん、大根、メロンなど、滅多に手に入らない希少食材がふんだんに使用されています。
シェフの技術により、後志の大地で育った新じゃが芋は「蝦夷富士」と称される羊蹄山を模した蜂巣揚げに仕立てられ、仁木町産の完熟ミニトマトを使った爽やかなチリソースが添えられます。地元の食材が持つ本来の味わいを引き出すため、素材の選定から調理にいたるまで、一切の妥協を許さない職人のこだわりが感じられます。
さらに、「北島ワインポーク」は、赤ワインを飲んで育った豚肉で、きめ細やかな肉質と豊かな風味が特徴。この食材はシェフにより、中国料理の火入れ技術を活かした「トンポーロー」として昇華し、コースのメインを飾ります。このように、素材そのものの良さを最大限に活かしつつ、中国料理の伝統と技術を融合させた料理が堪能できるのです。
料理のペアリングとして、協力を得ている小樽のワイナリーが手がけた地元産ワインも楽しめます。料理とワインの組み合わせが、一層の美食体験を演出します。
シェフの山橋氏は「後志地域を巡り、多くの素晴らしい出会いに恵まれました。いずれの食材も自然と寄り添いながら丁寧に育てられたものばかりです。料理を通して、小樽を旅しているような体験をしていただけると嬉しいです」と語ります。
フェア詳細
- - 期間: 2025年8月4日(月)〜10月10日(金)
- - 場所: 中国料理「星ヶ岡」(2F)
- - 時間: 17:30〜21:00(L.O.)
- - 料金: 8品コース 28,462円 / 9品コース 32,890円
- - ご予約・お問い合わせ: 03-3503-0871(直通)
メニュー例(9品コース)
- - “口福の小樽” 一口のお楽しみ
- - 小樽・前浜産数の子とニシンの冷前菜
- - 留寿都村産大根と干し貝柱の旨煮 芙蓉仕立て
- - 後志産新じゃが芋の蜂巣揚げ 仁木町産ミニトマトチリソース添え
- - 小樽地鶏と白長葱の焼き物 小樽産ほっけ魚醤油の香り添え
- - 北海道産鮭節花削り丸大豆醤油と吉切鮫尾鰭ふかひれの饗宴
- - 皮付豚バラ肉の柔らか煮 ~余市町「北島ワインポーク」のトンポーロー~
- - 海鮮五目入り「小樽の塩」餡かけ焼きそば
- - 完熟ナイアガラ100%ジュースのデザートと東方美人茶のペアリング
この機会にぜひ、ザ・キャピトルホテル 東急の中国料理「星ヶ岡」に足を運び、特別な食体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。