女性の健康経営を支援する無料セミナーと相談会が開催されます

女性の健康経営をサポートする無料セミナー

一般社団法人女性の健康推進協会（通称ジョセケン）が、3月1日から8日の『女性の健康週間』に合わせて、無料の健康経営ミニセミナーと相談会を開催します。このイベントは、職場での女性の健康を推進し、企業の健康経営に寄与することを目的としています。

イベントの概要

今回のセミナーは、助産師や保健師、健康管理の専門家としての経験を持つジョセケンのメンバーが担当します。参加対象者は企業の人事部門や経営者、健康管理に関与する方々です。また、個人の参加も可能です。セミナーはオンライン形式で行われ、以下のようなテーマで構成されています。

- 3月1日: 女性の健康を取り巻く問題
- 3月2日: 生理と女性ホルモンの関係
- 3月3日: 人生100年時代における女性の健康
- 3月4日: 出産後のママの身体
- 3月5日: 妊活に必要な健康知識

ミニセミナーはそれぞれのテーマについて30分行われ、その後30分の相談会が設けられています。また、3月中には職場における健康課題をテーマにした個別相談会も実施され、こちらは事前予約が必要です。

専門家によるサポート

ジョセケン関連の助産師として、濵脇文子や田中佳子などが相談員として参加します。濵脇氏は長年にわたって多くの母子に携わり、同時に保健師として地域活動にも注力されてきました。田中氏も地域密着型の助産師として、妊娠・出産に限らず、女性の健康全般を見守ってきています。

彼女たちは、妊娠や出産に関する悩みや身体の不調に対して専門的なアドバイスを提供し、参加者に寄り添ったサポートを行います。

女性の健康推進協会とは

ジョセケンは、2020年12月に設立された団体で、日本全国の助産師約2000名をネットワークしています。女性の健康に関するさまざまな情報提供や支援を行うことで、企業の健康経営をサポートし、社会全体の健康向上を目指しています。

企業にとって女性が健康であることは生産性の向上にも寄与し、ひいては社会全体の幸福につながると信じています。

参加希望の方は、こちらのリンクから申し込みが可能です。
もちろん、参加費は無料ですので、是非この機会に女性の健康について学び、相談を受けてみてはいかがでしょうか。