こどものまわりのおとなサミット
2026-02-20 11:17:06

産官学民が連携しこども支援を考える「こどものまわりのおとなサミット2025」

「こどものまわりのおとなサミット2025」開催レポート



2026年2月6日、東京都の霞が関プラザホールで行われた「こどものまわりのおとなサミット2025」。このイベントは、子どもや若者、及びそのサポートを行う大人たちが集まり、意見を交わす場として整えられています。主催は、こども家庭庁であり、子育て支援をテーマにした多岐にわたる議論が展開されました。

当日は全国的に活動している「こどもまんなか応援サポーター」が一堂に会し、ディスカッションを通じて、それぞれの団体の活動成果や課題を共有しました。約180名の参加者が集まり、こどもたちに対する支援の重要性を再確認する場となりました。

活動内容の共有と意見交換



サミットは二部構成となっており、第一部では各団体が持つユニークな取り組みを紹介。その中には、NPO法人ベビースマイル石巻の荒木氏の発表があり、東日本大震災の経験を基にした地元コミュニティの支援活動が紹介されました。荒木氏は、地域の子育て支援がすべての地域住民にどのような影響を与えるのかを熱心に語りました。

青砥氏の一般社団法人未来の準備室からは、高校生が利用できるカフェ「EMANON」を運営し、地域と高校生をつなげる役割を担っていることが述べられ、鈴木氏は埼玉りそな銀行として地域密着型のこどもの居場所づくりに励んでいることを紹介しました。

続いて、じっくらあとやJUNTOSなど、その他の団体も相次いで自身の取り組みを発表し、さまざまな観点からの視点が集まりました。これらの活動を通じて、参加者同士が互いに学び合い、より良い支援の在り方を模索しました。

フィッシュボウル・セッションでの壁を越える



第二部では「見えない壁」を越えるために、参加者がフィッシュボウル形式でディスカッションを展開。具体的には学校と地域、支援者と教育現場の関係をどのように改善していくかについて、多くの意見が述べられました。強調されたのは、地域の大人たちが学校と連携する際に生じる心理的障害や制度上の壁に関する悩みです。

参加者は、心の距離を縮めるために地道な関わりを通じて信頼を築いていく重要性を再認識し、時間をかけた関係づくりが必要であるとの共通認識が得られました。また、「こどもをまんなかに置く」ことの重要性が繰り返し強調され、その視点に立つことで対話や新たな協働が生まれることが確認されました。

最後に「こどもまんなかアクション」の展望



イベントの最後には、こども家庭庁の安里氏から「こどもまんなかアクション2025年度活動報告」が行われました。具体的な数値や新たに参加した団体の紹介があり、アクションが全国的に広がっていることが明らかになりました。特に新たに参加した団体の活動が高く評価され、今後の広がりにも期待が寄せられています。

2026年度以降も、自治体との連携や若者層への関与を強化し、こどもや若者の声を政策に反映できるような取り組みが進められます。「こどもまんなかアクション」は、今後も多くの関係者と共に、拡大を続けることでしょう。事例紹介やサポーターの数が着実に増加する様子からも、より良い未来に向けた希望が感じられました。

今回のサミットを通じて、私たち一人ひとりの運動の重要性と、協働の必要性を実感することができました。地域でのこのような支援活動が広がることで、こどもたちが安心して成長できる社会の実現が一歩でも進むことを期待しています。


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会社情報

会社名
こども家庭庁
住所
東京都千代田区霞が関3-2-5
電話番号

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