訪問修理の現場業務を効率化する「訪問修理パック」登場!
トヨクモクラウドコネクト株式会社は、訪問修理業務の現場作業をデジタル化する新サービス「訪問修理パック」の提供を開始しました。本サービスは、サイボウズ株式会社のkintoneと、トヨクモ株式会社のフォームブリッジを組み合わせることで、訪問修理業務の現場作業システムをパッケージとして提供するものです。
従来、訪問修理業務では、紙ベースの書類や手書きサインが主流で、現場スタッフや管理者にとって大きな負担となっていました。書類の記入や転記作業に多くの時間と労力を要し、情報管理の煩雑さ、漏洩や紛失のリスクも懸念されていました。
「訪問修理パック」は、これらの課題を解決するために開発されました。kintoneとフォームブリッジを連携させることで、訪問修理業務のデジタル化を促進し、業務効率の向上を実現します。
「訪問修理パック」の主な特徴
1. 手書きサインのデジタル化
スマートフォンやタブレット上で手書きサインを記入し、kintoneに自動保存することが可能です。これにより、手書きからデジタルへの転記作業が不要になり、管理者の業務負担を軽減できます。
2. 迅速な導入
すぐに使える業務パックを提供することで、最短翌日から業務を開始できます。短期間でのシステム構築が求められる場面で特に効果を発揮します。
3. 安全性の高いシステム
kintoneをはじめとするSaaSを連携させたシステム開発に精通したプロフェッショナルが開発しており、信頼性と効率性に優れたシステムです。セキュリティ対策も万全なので、安心して利用できます。
4. 多くの作業員でも安心
フォームブリッジを使ってデータ入力を行うため、kintoneのアカウントを持っていない作業員でも作業報告が可能です。多くの作業員がいる場合でも、費用が一定料金で利用できます。
トヨクモ株式会社からのエンドースメント
トヨクモ株式会社 代表取締役社長 山本裕次氏は、「kintoneとトヨクモ製品を組み合わせることで幅広い業務のデジタル化を実現することができます。しかし、手書きサインをフォームブリッジで入力したいなど、業務に必要な細かいご要望にお応えすることが難しい場合もありました。今回、トヨクモクラウドコネクトが提供を始める『訪問修理パック』により、様々なお客様がスピーディーかつ安全に訪問修理の現場業務をデジタル化できるようになることを非常に嬉しく思います。このサービスが、より多くの企業や自治体の業務効率化に貢献することを期待しています。」とコメントしています。
トヨクモクラウドコネクト株式会社 代表取締役社長 田里友彦氏のコメント
「新サービス『訪問修理パック』をリリースできることを嬉しく思います。このサービスは、訪問修理業務の中でも、特にアナログな作業が多い現場作業の課題を解決するために開発しました。企業や自治体が日常業務をよりスムーズに進められるようサポートし、現場での迅速な対応が可能になることを目指しています。今後もお客様のニーズに応じたサービス改善を続け、幅広い業務のDXに貢献してまいります。」と述べています。
まとめ
「訪問修理パック」は、訪問修理業務のデジタル化を促進し、業務効率の向上に貢献する画期的なサービスです。手書きサインのデジタル化、迅速な導入、安全性、費用対効果など、多くのメリットがあります。訪問修理業務の効率化を検討している企業や自治体は、ぜひ導入を検討してみてください。