新年の幕開けを華やかに祝うための伝統的な食文化として、特におせち料理は日本の新春を象徴する存在です。今年も、その風情を贈るための豪華な「山海玉手箱」が、三重交通グループの鳥羽シーサイドホテルから登場します。予約販売は9月1日より開始され、この美しい祝い膳を家庭で楽しむチャンスが広がりました。
「山海玉手箱」は、総料理長都地宏二さんが監修を務め、全41品目、5箱3段重のおせちです。厳選された12種類の三重県産食材を存分に活かした料理が盛り込まれており、食材の豊かさを感じながら贅沢なひとときを過ごすことができます。
特に注目したいのは、甘辛く煮付けた「鰆山椒煮」や、豊かな味わいの「かきのアオサ焼き」、ジューシーな「松阪牛のしぐれ煮」、そしてあま〜い「伊勢茶きんとんと甘露栗」など、多彩な料理の数々。家族や友人と共に囲んで、祝福のひと時を楽しむにはうってつけの内容です。
予約受付は令和7年の9月1日から12月5日までの期間限定。販売個数は800組に限られており、無くなり次第受付を終了するため、早めの予約をお勧めします。また、価格は1組30,000円(税込み、宅急便代及び代引き手数料含む)で、令和7年12月30日にはクール便でお届けされる予定です。賞味期限は令和8年1月31日までとされており、冷凍保存が可能ですが、解凍後は2日以内に食べきる必要があります。
お召し上がり方は、冷蔵庫で約24時間かけて解凍することで、料理の風味を最大限に引き出せます。
「山海玉手箱」は、一般には9時30分から18時まで受け付ける代表電話0599-25-5151や、ホテルの公式Webサイト(
https://www.tobaseasidehotel.co.jp/)でも予約可能です。今年の新春は、この贅沢なおせちで心温まる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。家族や友人とともに、三重の誇り高き食材を贅沢に使った新春おせち料理で、新しい年の始まりを華やかに彩りましょう。