ニセコ東急グラン・ヒラフ、2025-2026ウィンターシーズンの魅力
ニセコの美しい山々に囲まれ、スキーとグルメを楽しむことのできるニセコ東急グラン・ヒラフが2025-2026ウィンターシーズンに向けて準備を進めています。2025年11月29日からの営業開始を控え、今回のシーズンでは新しいアトラクションやレストランが次々と登場します。特に注目したいのは、リフトや飲食施設の充実が図られた点です。
6人乗りの新しいチェアリフト「キング第3シックス」
今シーズンから運行を開始する「キング第3シックス」と名付けられた新しい6人乗りチェアリフトは、ゲレンデ中腹での輸送力強化を期待されています。従来の4人乗りから1.3倍の輸送力を持ち、快適な移動を提供するためのシートヒーター付きという嬉しい設備も備わっています。厳しい冬の寒さを和らげ、雪の降る日でも安心して利用できるように設計されています。
この新しいリフトは、初心者や子供たちにも優しいローディングカーペットを採用し、スキーを楽しむ方々にとっては、より快適な体験を提供します。
新開業のレストラン「ALPEN NODE」と「NEST813」
次にご紹介するのは、山麓に新たにオープンするブリュワリーレストラン「ALPEN NODE」です。このレストランには、約240席を確保した「POWDERHOOD RESTAURANT & TAPROOM」が併設され、自家製クラフトビールや地元の和牛バーガー、倶知安町産のジャガイモを利用した料理が楽しめます。アプレスキーの時間帯からナイトタイムまで、食事とともに音楽を楽しむことができる空間として、多くの方に親しまれることでしょう。
また、高所に位置する「NEST813」は、羊蹄山を一望できる絶好のロケーションにある高級レストランです。和牛ローストビーフや焼きたてパン、道産トウモロコシのスープなど、本格的な料理が味わえます。380席を備え、特別な体験を求めるゲストにもぴったりのスポットです。
既存レストランのメニューもリニューアル
さらに、山麓にあるレストラン「sanshoku」「King Bell」「Ace Hill」の3つは、メニューの一新を行い、それぞれが個性豊かな料理を提供することになりました。「sanshoku」では朝8時から営業し、モーニングからアプレスキーまで、幅広いニーズに応えます。
「King Bell」では北海道グルメのスープカレーや定番の和食、そして「Ace Hill」ではボリューム満点のラーメンなど、スキー場での食事の楽しみを高めるためのメニューが揃います。
シーズンに向けた多様な取り組み
全体として、ニセコ東急グラン・ヒラフは2025-2026ウィンターシーズンに向けて、すべてのゲストに最高の滞在体験を提供するために多様なアプローチを行っています。新しいリフトやレストランのオープンを通じて、ゲレンデでの食事を新たな目的としたリゾートとして進化していくことを目指しています。
施設概要
ニセコ東急グラン・ヒラフの公式営業期間は2025年11月29日から2026年5月6日まで。営業時間は8:30から16:30、ナイター営業も行われます(ナイター期間は2025年12月13日から2026年3月22日)。
冬のスポーツと食を楽しむ最高の舞台が整い、皆様のお越しをお待ちしております。