神戸阪急で開催される「もっと！こどもの視展」で子供の世界を体験しよう

神戸阪急にて開催、子供の視点を体験する展覧会

神戸阪急では、2025年7月9日から8月5日まで「もっと！こどもの視展～こどもになる12の体験～」が行われます。この展覧会は、大人が子供の視点を理解することを目的とした体験型の展示です。

このイベントでは、赤ちゃんや幼児の視点から見た世界を垣間見ることができる12のユニークな体験が用意されています。「こどもの視点ラボ」による研究を基にした体験を通じて、親や保護者だけでなく、かつて子供だったすべての人々が楽しめる内容となっています。

楽しみながら学ぶ12の体験

展覧会の特徴は、来場者が楽しみながら学ぶことができる12の体験です。例えば、赤ちゃんの頭の重さを体感する『ベイビーヘッド』、泣き声だけで表現する赤ちゃんの気持ちを体験する『ベイビーボイス』など、刺激的なアクティビティが用意されています。

他にも『2歳の朝食』では、実際にビッグサイズの食事を用いて2歳の手のひらを体感したり、『4mの大人たち』でVRを使用し、立っている大人に叱られる体験をすることができます。

このように、子供たちの視点を通じて教育的な内容を提供しつつも、楽しいエンターテイメントに仕上げているのがこの展覧会の魅力です。

イベントの詳細

会期は2025年7月9日から8月5日で、会場は神戸阪急新館8階催場、入場時間は午前10時から午後8時までです。最終日は午後5時までの短縮営業となりますので、訪れる際は注意が必要です。

入場には前売券があり、大人1300円、18歳以下1000円、小学生以下は無料です。前売券は2025年6月13日から7月8日まで販売され、当日券は1500円で販売予定です。

家族でのフィードバックを期待

特に、子育て中の親たちにとって、子供の視点を楽しみながら体験できることは貴重な機会です。この展覧会を通じて、親と子の関係がさらに深化し、子供たちを理解する一助となることが期待されています。

この「もっと！こどもの視展」は、子供を持つすべての人、さらには子供時代の思い出を振り返る機会としても楽しめるイベントです。ぜひ、神戸阪急で子供の世界を一緒に体験してみませんか？