松本市で印刷を楽しむ特別な一日「第三回心刷祭」を開催！

印刷を楽しむ祭り、「第三回心刷祭」開催決定！

長野県松本市の藤原印刷株式会社は、2025年5月17日（土）に自社工場で「第三回心刷祭」を開催します。このイベントでは、印刷の魅力を直接体感できる数々のコンテンツが用意され、参加者はその場で印刷の「楽しさ」を味わえます。

イベントの魅力

藤原印刷は今年で創業70年を迎え、これまでに約20万点の本を印刷してきた実績があります。近年は、個性豊かな出版を目指し『クラフトプレス』を提唱。その一環として開催される「心刷祭」は、一般の方が普段立ち入れない印刷工場を一日中開放し、印刷に関する様々な体験ができる貴重なイベントです。

昨年4月には、全国から約900人が来場し、印刷の現場を間近で見たり、ワークショップを通じてものづくりを楽しんだりした様子が大きな話題になりました。作り手との直接の交流や、購買ができる場が設けられ、参加者の皆さんが思い思いの時間を過ごすことができました。

詳細な開催情報

- 日程: 2025年5月17日（土） 10:30～16:30
- 場所: 藤原印刷本社工場・第2工場（松本市新橋7-21）
- 来場予定人数: 1000人（入場無料）
- ワークショップの予約日: 4月7日（月）と4月14日（月）
- 公式Instagram: 渡部印刷 Instagram

多彩なコンテンツ

当日は、印刷の仕組みを学ぶことができるワークショップに加え、トークイベント、本を中心に作り手と話をしながら購入できるマーケットプレイス、さらにはこだわりのフードエリア、駐車場を利用したアクティビティなど、盛りだくさんの内容が予定されています。家族や友人と一緒に、または一人で訪れても楽しいひとときを過ごせます。

アクセス情報

会場へのアクセスは、JR「松本駅」からシャトルバスの運行があり便利です。車でのお越しの方は、松本駅周辺の駐車場を利用し、シャトルバスをご利用ください。なお、会場内に駐車場はありませんので、ご注意ください。

藤原印刷の歴史

藤原印刷は戦後に設立された印刷会社で、創業以来70年を経て地域に根差した印刷業を展開しています。現在は印刷だけでなく、本づくりを全面的にサポートする姿勢が、多くのクリエイターに支持されています。特に自社で印刷した書籍を販売するサービスや、工場開放イベント「心刷祭」の開催は、印刷業界の新たな可能性を広げる試みとして注目を浴びています。

イベントを通じて、印刷の楽しさや地域の温かさを感じていただけることが、藤原印刷の大きな願いです。皆様のご参加を心よりお待ちしています。