早稲田大学歴史館が提供するデジタルブック
早稲田大学の歴史にアクセスする新たな手段が登場しました。2026年3月26日、早稲田大学歴史館は『早稲田大学百五十年史』第1巻および『早稲田大学百年史』の全巻をデジタル形式で公開しました。これにより、学生や研究者だけでなく、一般の人々も手軽に大学の歴史を振り返ることが可能となります。
デジタルブックの特徴
公開されたデジタルブックは「早稲田大学百五十年史・早稲田大学百年史デジタルブック」という専用のWebサイトで提供されています。刊行本のレイアウトを忠実に再現した視認性の高い構成で、ユーザーは快適に読むことができます。さらに、下記のような便利な機能が搭載されているのも魅力です。
- - 全文検索: 特定のキーワードやフレーズを簡単に検索。
- - 全巻横断検索: 異なる巻の情報を一度に検索可能。
- - 印刷と共有: 必要な情報を印刷したり、他者と共有したりすることも可能。
- - 付箋・マーキング機能: 読みながら気になる箇所に付箋を貼ったり、マーキングができる。
全ての機能は、様々なデバイスから無料でアクセスできるため、学習や研究の際に非常に役立ちます。また、『百五十年史』及び『百年史』の刊行後に寄せられた研究調査を纏めた「正誤表」も掲載されており、信頼性の高い情報を提供します。
進化する早稲田大学百五十年史
『早稲田大学百五十年史』は、創立150周年を記念して編纂されている沿革史であり、全体は3巻から成り立っています。第一巻では1882年の東京専門学校開設から大学令による旧制大学期まで、第二巻では1949年に新制早稲田大学が発足してから1990年前後にかけて、第三巻では1990年代後半から150周年までの歴史が扱われます。第一巻は2022年に刊行され、第二巻は2027年、そして2032年には全ての巻が完成する予定です。
百年史に関する情報
一方、早稲田大学百年史は、創立百周年を記念して1978年から1997年にかけて編纂された沿革史で、全8冊が刊行されています(第一巻から第五巻、別巻I・II、総索引・年表)。ただしデジタルブック版には著作権の関係上、写真が掲載されておらず、目次のみの公開となっています。
まとめ
早稲田大学の150年にわたる歴史を、誰でも簡単にアクセスできる形で楽しめるデジタルブックは、教育機関としての役割も果たします。この取り組みにより、ますます多くの人々が早稲田大学の歴史に触れる機会が増えるでしょう。ぜひ、Webサイトを訪れて、その内容に目を通してみてください。