神奈川県が実施する「かながわCO2CO2ポイント+」キャンペーン
神奈川県は、令和7年度に「かながわCO2CO2ポイント+」という新しい脱炭素促進キャンペーンを実施しました。このキャンペーンには、生活者共創型プラットフォームであるEarth hacksが事務局として協力しています。この取り組みにより、約100万人が脱炭素に取り組み、なんと500.9トンのCO2削減効果を上げました。この数字は、レジ袋に換算すると約2100万枚に相当します。
キャンペーンの詳細
「かながわCO2CO2ポイント+」キャンペーンは、県産品や、CO2排出量が少ない商品の購入に対し、通常のポイント付与に加えてポイントを上乗せして提供する内容です。実施期間は令和7年10月1日から12月26日まで。キャンペーンに参加した事業者は12社で、合計783の店舗が関わりました。
この取り組みによって、約200種類の商品やサービスが対象となり、それぞれに脱炭素への貢献度を「デカボスコア」というスコアで可視化しました。このスコアは店頭やメニューに表示され、消費者が環境に配慮した商品を選びやすくする工夫が施されています。
参加者の反応
キャンペーン終了後の結果では、延べ986,020人がポイントを受け取り、利用者の約9割が「脱炭素について考えるきっかけになった」と回答しました。この結果は昨年度よりも2%増加しています。また、利用者の半数以上が「ポイントの上乗せがなくても購入したい」と答えており、昨年度に比べて15%の増加が見られました。なお、ポイント対象の商品の売上点数は前年よりも大きく上昇し、消費者の意識の変化が数字に表れています。
たとえば、スーパーで販売されるポイント対象のじゃがいもは前年比131%の売上を記録しました。これに対し、対象外のじゃがいもは前年と同様の推移にとどまっています。これは、消費者が環境に配慮した商品を選ぶ意識が高まった証拠です。
ガイドラインの公開
キャンペーンの成功を受け、Earth hacksと神奈川県は、今後脱炭素ポイントを付与したい事業者向けに「脱炭素に資する商品・サービスへのポイント付与ガイドライン(令和7年度版)」を作成し、公開しました。このガイドラインには、脱炭素商品を選ぶ際のポイントや広報方法、売り場づくりに必要な情報が盛り込まれています。
Earth hacksの取り組み
Earth hacksは、Z世代を中心とした生活者と企業を結びつける共創型プラットフォームを運営しています。脱炭素社会の実現に向けて、CO2排出量を抑えた商品の情報を発信し、消費者が楽しみながら環境への貢献を行える仕組みを提供しています。また、企業と学生のコラボレーションによるビジネス課題への挑戦を通じて、脱炭素を加速するプログラムも展開しています。
公式サイトとSNS
さらに詳しい情報は、Earth hacksの公式ウェブサイトやSNSでも確認できます。私たちと一緒に、持続可能な未来を築いていきましょう。
共に脱炭素社会を目指しましょう!