教育の未来を切り拓く「Z会インベンティブスクール」
2025年秋以降、静岡県裾野市のToyota Woven City内にて新たに開校される「Z会インベンティブスクール」のエレメンタリースクールに関する情報が公開されました。このスクールの設立は、株式会社増進会ホールディングスが教育を革新しようとする取り組みの一環です。
「Z会グループ」の教育理念
「最高の教育で、未来をひらく。」という理念を掲げるZ会グループは、お子さまから大学生、社会人までを対象に通信教育や教室事業、教材販売といった多様な教育サービスを展開してきました。94年の歴史を有し、厳選された問題を通じて本物の学力を育成することに力を注いでいます。
近年ではICTを活用し、デジタル学習など新たな教育手法を取り入れています。この取り組みが、未来の教育像を模索する「Z会インベンティブスクール」の設立に繋がっています。
設立の背景とエレメンタリースクールの概要
今般、エレメンタリースクールとして2025年に開校予定のこのスクールは、モンテッソーリ教育を基盤とし、「子ども中心」のアプローチでInventiveな知性と感性を育むことを目的としています。子どもが主体となる環境を作り出しながら、社会の革新に寄与する人材を育成していく姿勢が特徴です。
初年度は小学校1年生から3年生の子どもを対象にした全日制のスクールであり、Toyota Woven Cityに住む子どもたちはもちろん、外部からの入学も受け入れています。プロジェクト学習や個人ワークなど、STEAM教育を活用した探究的な学びを提供し、テクノロジーに触れる機会を通じて実践的な体験を重視しています。
エレメンタリースクールの運営と学習内容
エレメンタリースクールの運営は株式会社増進会ホールディングスが行い、応募に際しては説明会への参加が必要です。教育内容は学習指導要領に基づき、モンテッソーリ教育の理念を取り入れたものとなります。子どもたちが自発的に考え、創造的に発展する場を提供することで、当スクールは未来を見据えた教育環境を構築していきます。
ロゴマークの意味
エレメンタリースクールと同時に制定されたロゴマークは、信用や伝統を体現しつつ、先進性をも表している盾型の紋章です。このデザインには、信頼のシンボルである「Z会」の「Z」、スクールの「I」、そして「ペガサス」を通じた「教養」「自由」「誠実」の要素が含まれています。カラーは、Z会グループが培ってきたアイデンティティーを反映した「Z会ブルー」に設定されており、医師、保護者、地域の方々に共感を得ることを目的としています。
将来的な展望
「Z会インベンティブスクール」は、ナーサリースクールとアフタースクールを含む一体的運営を行い、2025年秋にナーサリースクールが開園、2026年度にはエレメンタリースクールとアフタースクールが開校される予定です。この新たな教育機関としての使命は、教育界の革新とグローバルな視野に基づく教育の発展に寄与することです。
詳細な情報は、公式ウェブサイトで随時発信されています。説明会のスケジュール確認やお申し込みについても、ここで行えますので、ぜひご利用ください。
本プレスリリースについての問い合わせは、株式会社増進会ホールディングス経営管理部ブランド統括室までお願いいたします。電話: 055-976-5568、E-mail:
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