京都新聞スマートオンライン広告、スタート
京都新聞社と京都新聞COMがこのたび、株式会社日本ビジネスプレスの協力を得て、「京都新聞スマートオンライン広告」という新たなサービスを始めました。これは、広告主自身が京都新聞のウェブサイトに直接オンラインで広告を入稿できる仕組みです。
デジタルサービスの進化
京都新聞デジタルサービスは、2020年11月のサービス開始以来、無料会員として登録した京都新聞ID会員が25万人以上にのぼるなど、着実にその規模を拡大しています。さらに、京都や滋賀、首都圏、大阪などから毎月約900万ページビューのアクセスがあり、多くの人々に情報を届けています。
今回の「京都新聞スマートオンライン広告」は、広告枠の一部を広告主が直接購入し、宣伝素材をオンラインで入稿できる新しい形態です。広告料金の決済やレポート送付までもオンラインで完結できるため、非常に便利です。
使いやすさが魅力
このサービスでは、専用の広告枠がウェブサイトの記事ページに設置されるほか、13万人以上のID会員に配信されるニュースレターにも掲載されます。これにより、多くの利用者に広告が目に留まる工夫が施されています。申し込みにはわずか5分の時間があれば十分で、最短5営業日で広告の配信が可能になるという迅速さもポイントです。
スマートフォンだけで広告出稿、決済手続き、レポート確認まで完了できるため、忙しい方でも手軽に利用できます。さらに、広告料はリーズナブルな2万円からの設定であり、地域の小規模事業者でも気軽に広告を出稿できるのが魅力です。
期待される成長
京都新聞グループは、デジタル広告の分野においても、信頼される媒体に成長させていくことを目指しています。この新サービスによって、より多くの広告主が地元の情報を広める機会を得られることになります。今後のさらなる展開に注目です。
詳細情報は、
京都新聞スマートオンライン広告の公式サイトをご覧ください。広告は会員向けに配信されるメールにも掲載され、配信は毎週火曜日または木曜日に行われます。新しい広告の形の登場により、京都新聞はさらなるユーザーの拡大を目指していくことでしょう。