群馬・栃木のレトロ列車ツアー
鉄道ファンならずとも魅了される、新たな旅のスタイルが登場しました。「ELぐんまきりゅう」と「SL大樹」という、群馬県と栃木県を代表する客車列車のダブル乗車で、レトロな旅を満喫する絶好の機会です。
この特別企画は、2024年10月12日(土)に催行され、日帰りで楽しめる内容。合計40名が参加でき、料金は大人が41,000円、小学生が36,000円と設定されています。
ツアーの魅力
1. 高崎駅での特別体験
旅のスタート地点である高崎駅では、普段立ち入ることのできない旧第1種継電連動装置表示盤を見学したり、特別なアングルから「ELぐんまきりゅう」を撮影できる機会があります。さらに、乗車後にはバッジや社員が手作りしたオリジナルカードをもらえる特典も!
2. わたらせ渓谷鐵道での交流
乗車中、各鉄道会社の社員たちとのトークショーが開催され、旅行客との交流が楽しめます。また、オリジナルの掛け紙付き弁当を味わいながら、車窓の景色も堪能できます。足尾駅では、登録有形文化財である駅舎やプラットホームも見学可能です。
3. SL大樹への引継ぎ式
「ELぐんまきりゅう」から「SL大樹」への乗り換え時には、特別な『SL引継ぎ式』が行われます。ここでは、機関士と駅長がタブレットを引き渡す様子や石炭の引渡しを見ることができ、記念撮影の機会も設けられます。さらに、参加者にはオリジナルケースに詰めた石炭をお持ち帰りいただける特典も。SL大樹の車内では、缶バッジや記念乗車証も配布されます。
参加方法
このツアーの申し込みは、JR 東日本びゅうツーリズム&セールスの「日本の旅、鉄道の旅」サイトから可能です。参加希望者は、ぜひ早めの申し込みが推奨されます。
まとめ
レトロな列車を乗り継ぎ、秋の自然を楽しみながら、鉄道会社の社員たちとの交流を活かしたこの特別な旅。鉄道ファンだけでなく、非日常を体験したい人々にもお勧めです。この機会をお見逃しなく!