移動型サウナバス「サバス2号」がついに運行開始!
2022年にリリースされた移動型サウナバス「サバス」に続き、株式会社リバースが手掛ける「サバス2号」が新たに運行を開始しました。これにより、より多くの人々が手軽に本格的なサウナ体験を楽しむことができるようになります。
サバスの背景と特徴
リバースは「人を運ぶ」だけではなく新たな移動型サービスの可能性を模索し、サウナ好きにはたまらないユニークなサービスを提供することになりました。特に、サウナ検索サイト「サウナイキタイ」との協力によって、引退した路線バスを改造し、どこでもサウナが楽しめる移動型サウナバス「サバス」が誕生しました。
サバス2号のデザイン
今回発表されたサバス2号は、かつて東急バスで使われていた路線バスをリノベーションしたもので、サウナ室は異なる2つのスペースが設けられています。一つ目は、特徴的なコの字型の座席配置で構成されたメインサウナです。ここでは、窓からの景色を楽しみながら、中央のテーブルで特製の木製積み木ゲームを楽しむこともできます。会話を弾ませながらリラックスできる空間です。
二つ目は、個室感覚でゆったりと入れる「優先席」サウナ。カップルや友達同士で使うにぴったりで、使用する際にはリラックスした体勢でお楽しみいただけます。
サバス2号の運行と体験イベント
サバス2号は、まず最初にたんばらラベンダーパークでの運行を開始します。今後は全国のリゾート施設を巡る予定で、各地の運行によって新たな顧客獲得や地域活性化が期待されています。2024年8月3日から18日には、たんばらラベンダーパークでお披露目会と体験会が行われます。
体験会では、事前予約制で各回90分のサウナ体験が可能で、参加費は3000円からとなっています。
環境への配慮
サバス2号では、使用する薪に環境保全を考慮し、東急不動産が運営するリゾートタウンで生産された間伐材を積極的に使用します。これにより、生成されるCO2をオフセットし、カーボンニュートラルな運用を実現します。さらに、この間伐作業は森林の脱炭素効果を高め、生物多様性の促進にも貢献しています。
利用を希望する事業者様へ
サバス2号の貸出を希望する事業者向けの詳しい情報は、株式会社リバースの公式サイトで確認できます。サウナをバスに改造する新しい試みが、ますます注目を集める中、あなたもこの新しいサウナ体験にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
リバース社の新たな挑戦が、一人一人の生活にリフレッシュのひと時を提供してくれることでしょう。