先進的なサステナビリティ経営を実現するゼロボードの新しい取り組み

ゼロボードが実現するサステナビリティ経営の未来

株式会社ゼロボードは、2024年10月15日から18日まで幕張メッセで開催される「Japan Mobility Show Bizweek 2024」に出展します。ここでは、同社の最新アプリケーション「Zeroboard for batteries」を紹介し、企業のサステナブルな発展に貢献する取り組みをアピールする予定です。

Zeroboard for batteriesとは？

「Zeroboard for batteries」は、欧州電池規則に基づいて開発されたアプリケーションで、自動車OEMや蓄電池製造業者、さらにはサプライヤーに向けて設計されています。このアプリは、製品単位の温室効果ガス（GHG）排出量を算定し、さらに人権・環境デューデリジェンスを管理する機能を備えています。

ウラノス・エコシステムとの連携

当アプリケーションは、経済産業省が推進するサプライチェーンデータ連携基盤「ウラノス・エコシステム」との接続が認められており、ゼロボードはこのプロジェクトの初期から参加しています。これにより、異なる企業や業界間でのデータ流通における知見を蓄積してきました。

実績と今後の展望

ゼロボードは、すでに複数の自動車OEM濃しからの受注を得ており、数十社以上の蓄電池業界の企業と技術的な連携を進めています。今後は、欧州電池規則に関連する細則が発表されるのを踏まえ、迅速に人権・環境デューデリジェンスの機能を実装していく予定です。また、リサイクル材の含有率の管理やバッテリーパスポートの開発も進める方針です。

展示ブースの情報

「Japan Mobility Show Bizweek 2024」におけるゼロボードのブースはスタートアップブース SC-22です。ここでは、「Zeroboard for batteries」の機能やウラノス・エコシステムとの接続について詳しいパネル展示が行われる予定です。また、CFP（Carbon Footprint of Products）に関する情報や、サプライチェーン対応の課題を解決するための知見も提供されます。

イベントの詳細

- 会期：2024年10月15日（火）〜10月18日（金）、10:00〜17:00
- 場所：幕張メッセ（国際展示場）
- 入場：無料（事前のオンライン登録が必要）

この展示会では、ゼロボードの取り組みを実際に目にする貴重な機会です。サステナビリティ経営を目指す企業の皆さまは、ぜひご来場いただき、「Zeroboard for batteries」に関する質問や相談を気軽にお寄せください。皆さまの来場をお待ちしております。

企業情報

株式会社ゼロボードは2021年に設立され、温室効果ガスの排出量算定や可視化を支援するソリューション「Zeroboard」を提供しています。さらに、建設業や物流業向けの特化型プロダクトも展開中です。企業向けの脱炭素に関するウェビナーも定期的に開催しており、最新の動向や活用法を伝えています。詳細は公式ウェブサイトを参照してください。