韓国女性文学の金字塔
2026-07-23 10:31:40

韓国で話題の女性文学『願うのは私に禁じられたこと』が日本上陸

韓国女性文学の衝撃作



1992年に韓国で発表され、今なお高い支持を受けている梁貴子著の『願うのは私に禁じられたこと』が、日本に上陸しました。この話題作は、累計150万部を超え、特に20代、30代の女性からの支持が圧倒的です。社会現象となった『82年生まれ、キム・ジヨン』の先駆けでもあり、多くの読者から「破壊力では『キム・ジヨン』をしのぐ」と評されるほどの作品です。

あらすじとテーマ


本書は、女性のための電話相談員として働く大学院生カン・ミンジュの物語が描かれています。彼女はDVや性暴力といった深刻な問題に直面しており、その痛ましい声に耳を傾けていますが、彼女にはある復讐計画がありました。それは、人気男優ペク・スンハを拉致し監禁すること。この計画を実行するミンジュの姿は、現代女性の苦悩と闘いを象徴しています。

ミンジュは、加害者である男性たちへの復讐の手段として、この行動に出ます。果たして彼女の奇妙な監禁生活の先に何が待ち受けているのか――、その展開が著者の独特な視点から綴られています。

日本での翻訳とその背景


今回の翻訳を担当したのは、小山内園子氏で、彼女がこの作品を日本の読者に届けることで、韓国文学の魅力を引き出しています。現代韓国文学は日本の書籍市場でも注目を集めており、この作品もその一部として多くの人々の関心を集めることでしょう。特に、韓国社会の現実を鋭く描いた作品であるため、日本の読者にも共感を呼ぶ内容が多く含まれています。

著者プロフィール


梁貴子(ヤン・グィジャ)は、1978年にデビューした作家で、これまで数々の文学賞を受賞してきました。彼女の作品は、韓国社会の現実を鋭く見据えており、特に1992年のこの作品が大きな衝撃を与えました。以降も長編小説『矛盾(未訳)』などがベストセラーとなり、多くの読者に支持されています。

書誌情報


本書のタイトルは『願うのは私に禁じられたこと』で、著者は梁貴子、翻訳は小山内園子です。発売日は2026年7月23日となっており、価格は紙版と電子版ともに税込2992円です。これからの韓国文学界での位置付けが非常に楽しみです。読者の皆さんには、この衝撃作を手に取っていただきたいです。


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会社情報

会社名
株式会社文藝春秋
住所
東京都千代田区紀尾井町3-23
電話番号
03-3265-1211

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