マルゴト株式会社代表の今啓亮氏が「アントレプレナーシップ推進大使」に任命

マルゴト株式会社代表の今啓亮氏が「アントレプレナーシップ推進大使」に就任

北海道札幌市に本社を構えるマルゴト株式会社の代表取締役、今啓亮氏が文部科学省の「アントレプレナーシップ推進大使」に任命されたことが発表されました。この役割は、小中高生に対して起業教育を促進する重要な使命を担っており、今氏は自身の経験を基に、次世代の起業家育成に貢献する意向を示しています。

アントレプレナーシップ推進大使とは？

文部科学省が任命する「アントレプレナーシップ推進大使」は、主に若者を対象とした起業家教育を推進するための役割を果たします。具体的には、起業経験者との交流を通じて、学生たちが起業やビジネスについて学ぶ機会を提供します。これは、政府の「スタートアップ育成5か年計画」の一環として行われており、特に若い世代の挑戦を促すことが目的とされています。

今氏は、今回の任命を受けて次のようにコメントしています。「私自身、学生時代から“やってみる”という姿勢で多くの挑戦をしてきました。挑戦の機会があるかどうかが、その人の未来に大きく影響することを実感しています。」とし、若者が「挑戦してみたい」と思える社会を目指していくと語っています。

今後の活動について

今啓亮氏は、アントレプレナーシップ推進大使として、全国的なイベントや学校での講演などを通じて、起業と挑戦に対する理解を広めていく予定です。若者たちが自らの未来を切り拓く力を育むため、教育現場とビジネスの現場を結ぶ活動を強化していくとの抱負を述べています。彼はまた、挑戦が称賛される文化を社会に根付かせるために、力を尽くすことを明らかにしました。

企業としての取り組み

マルゴト株式会社は、採用支援サービス「まるごと人事」や「まるごと人事ライト」を展開し、企業の人事業務を支援しています。設立からわずか8年で204名の社員を抱える同社は、法人の成長をサポートしながら、人材育成にも注力しています。また、他にもバックオフィス業務代行サービスなども手掛け、幅広い分野でビジネスを展開しています。

さらに、今氏は若者支援の活動を通じて、マルゴト株式会社の事業と相まって、より多くの人が自身の夢を追える社会を目指して日々努力していくとのことです。彼自身が持つ起業家精神を、次世代に受け継ぐべく尽力していきます。