勝沼醸造とNOBU TOKYOの特別ワインディナー
2019年9月16日から18日までの3日間、東京にある高級和食レストラン「NOBU TOKYO」にて、勝沼醸造とNOBUが共演する特別なワインペアリングディナーが開催されます。これは、勝沼醸造の社長、有賀雄二氏とNOBUのオーナーシェフ、松久信幸氏による貴重なコラボレーション。両者の知見が生かされた、選りすぐりのワインと絶品料理のマリアージュを楽しむことができます。
このディナーでは、特別に設計されたペアリングコースが用意されており、料金は16,000円。ワインセレクションは7,000円となっています。地域や国の特性を生かした料理と、選りすぐりのワインが織りなすハーモニーは、一度は経験したい贅沢なひとときです。
勝沼醸造の歴史
勝沼醸造は1937年に創業し、以来「勝沼」の地に根付いた日本のワイナリーとして知られています。この土地は、1300年のぶどう栽培の歴史を誇り、140年に及ぶワイン造りもあるため、非常に貴重なワインの産地です。先代から受け継いだ技術を基に、欧州系ワイン専用品種の自園栽培を進め、数々のコンペティションで受賞歴を持つクオリティの高いオリジナルワインを生み出しています。特筆すべきは、フランス醸造技術者協会が主催する国際ワインコンテストや、「日本ワイナリーアワード」で最高位の5つ星を獲得したことです。これは、日本のワイナリーとしての地位を強固にしています。
松久信幸氏の料理哲学
松久信幸氏は、14歳の時に兄に連れられて初めて寿司店を訪れたのをきっかけに、料理の道を志すようになりました。東京で修行を積んだ後、ペルーやアルゼンチン、アメリカなどの国で経験を重ね、独自のスタイルを確立。彼が1987年にビバリーヒルズにオープンした「Matsuhisa」は、3年目でザガットに評価され日本食トップの地位を獲得しました。 その後、ロバート・デ・ニーロ氏からの誘いにより1994年にオープンした「NOBU」は、現在世界各地に拡大し、41店舗を展開しています。
ランチ営業のご案内
また、NOBU TOKYOでは、月曜日から土曜日までランチ営業も行っています。ランチは11:30から13:45まで、土曜日には卵を使った丼やスフレオムレツなど限定メニューを提供しています。
お問い合わせ先
- - 住所:東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス1F
- - 電話番号:03-5733-0070
- - 予約サイト:NOBU TOKYO 予約
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