「いもとねこ」—千葉県産の新たな干し芋ブランドの誕生
千葉県千葉市に本社を置く株式会社NTOコンサルティングが、2025年10月から自社ECサイトにて新ブランド「いもとねこ」を展開します。このブランドは、千葉県産紅はるかの100%を使用し、その中でもわずか9%しか取れない希少な部分を贅沢に取り入れています。
なぜ干し芋なのか?
近年、健康志向の高まりとともに、干し芋は女性を中心に人気が高まっています。この市場は年間約1万トンの生産量と約200億円の規模を誇りますが、農業従事者の高齢化や担い手不足が深刻な問題となっています。そこで、NTOコンサルティングは、農業の六次産業化を推進し、従来の干し芋のイメージを刷新しようとしています。
幻の熟成芋の秘密
「いもとねこ」の特徴は、収穫後90日以上熟成させられた甘くてとろけるような食感の干し芋です。この条件下で生まれた希少部分は、農業のプロが手掛けたため、香りや甘みが際立っています。原材料は「さつまいも」のみで、添加物は一切使用していません。このことから、健康に気を使う消費者にとって、大きな魅力となるでしょう。
商品ラインナップ
「いもとねこ」は、シンプルな単品から、三種を比較するセットまで様々な商品を取り揃えています。
- - いもとねこ TOROIMO(100g、800円税込)
- - 三種食べ比べセット(100g×3個、2900円税込)
- TOKUSEN(特選):幻の熟成芋
- HOSHIYAKI(干し焼き):皮付きの香ばしさ
- CHŌJUKU(超熟):数量限定の逸品
トレンドを捉えたギフトマーケット
2024年のギフト市場は11兆円を超えると言われ、カジュアルな贈り物が増加傾向にあります。特に自分へのご褒美としての健康的なスイーツは人気を集めており、「いもとねこ」の商品は新しいギフトの選択肢となることが期待されています。
ブランドストーリー
「いもとねこ」は、猫が心地よいとされる環境で熟成されたさつまいもを連想させるブランドストーリーを展開しています。心地よい温度、湿度、風通しが、さつまいもの甘さと食感を引き立てており、猫が居座るほどのとろける魅力を持つスイーツを提供します。
今後の展望
NTOコンサルティングは、さつまいもを用いた高級スイーツのラインナップを拡大し、全国的な展開を目指しています。海外進出も視野に入れ、本物のさつまいもを世界に届けることを目指しています。
販売情報
- 自社ECサイト:
imo-shop.com
- Amazonストア:
こちら
- 不定期開催のポップアップストア
会社概要
NTOコンサルティングは、さつまいもの生産から加工、販売を行っている企業で、地域の農業の未来にも寄与しながら高級食材としてのさつまいもの可能性を追求しています。
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