埼玉の誇りを祝う!SKIPシティ22周年記念イベント
埼玉県川口市に位置するSKIPシティが22周年を迎え、特別なイベントを2月1日(土)と2日(日)に実施します。2003年にオープンし以来、地域貢献を目指してきた同施設が、今回はさらに多彩なプログラムで訪れる人々を楽しませる予定です。
イベントのハイライト
2月1日(土)のプログラム
この日は、大宮盆栽村に関連する新作映像の上映会と、講演「大宮盆栽村の百年」が開催されます。映像『大宮盆栽村物語 ~盆栽とともに生きた100年~』では、盆栽の聖地として知られる大宮盆栽村の歴史と現状が語られます。講師はさいたま市大宮盆栽美術館の学芸員、菅原千華氏。また、参加は事前申し込み制で、定員は300名。興味のある方はお早めに申し込むことをお勧めします。
2月2日(日)のプログラム
この日は、話題の映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の無料上映会が行われます。埼玉県のユニークな自虐ネタが詰まったこの作品は、シリーズ第2弾で、多くのファンに支持されています。午前と午後の2回上映があり、各回300名の定員がありますので、こちらも急いで申し込みください。
さらに、無料の映像ミュージアムワークショップ「光で絵を描こう!ライトペインティングに挑戦!」が開催されます。このワークショップでは、暗い場所で光を使って絵を描く技術を学ぶことができます。対象は小学生以上で、保護者同伴が必要な小さなお子様も参加できる内容です。
常設展の入場無料
イベント期間中は、映像ミュージアムの常設展「空飛ぶ魔法のじゅうたん」が無料で開放され、映画やテレビ制作の裏側を学ぶことができる貴重な体験が提供されます。
SKIPシティとは
SKIPシティは、埼玉県内の中小企業振興と次世代映像産業の育成を目的に、2003年に設立されました。館内には川口市立科学館、彩の国くらしプラザ、映像ミュージアム、公開ライブラリーといった施設が揃い、子供から大人まで楽しめる場所として地域に親しまれています。
この22周年記念イベントは、SKIPシティの持つ文化的な価値を再認識し、地域の人々に喜んでもらう機会となるでしょう。埼玉県の魅力を再発見できる貴重な2日間にぜひ足を運んでみてください。