岡本太郎展が鹿児島市で開催!
2026年3月20日から、南日本新聞社の創立145周年を記念した特別展『なんだこれは!岡本太郎展』が鹿児島市立美術館にて開かれます。この展示では、20世紀日本を代表する芸術家、岡本太郎の多彩な表現とその哲学に触れることができます。岡本太郎(1911年~1996年)は、絵画、彫刻、陶芸など多様な芸術分野で活動し、また社会学や哲学、考古学などにも深い関心を持っていました。彼の作品は今でも人々に「自分を生きる」勇気を与えています。
展示の内容
本展では岡本太郎が追求した様々な感覚や思想、いわゆる「インプット」をテーマに彼の創造の原点を探ります。特に彼のパリ留学時代に影響を受けた事項や、二科会での葛藤、そして縄文文化や南方の文化との出会いがどのように彼の哲学を形成したかが明らかにされます。さらに、鹿児島にゆかりのある芸術家、黒田清輝、東郷青児、海老原喜之助の「フランスへの道」に関する展示もあり、岡本太郎と鹿児島との文化的な結びつきを再評価する機会となります。
2022年から2023年にかけて放送されたNHK Eテレの特撮番組「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」は、岡本太郎が子どもから大人まで楽しめる形で再評価されるきっかけとなりました。この流れの中で、2025年には映画『大長編 タローマン 万博大爆発』が公開され、彼の創作エネルギーと思想は新たな世代に強く響いています。特に、彼の代表作『太陽の塔』が誕生してから50年以上が経つ今も、その影響力は衰えていません。特別な岡本太郎の世界観を鹿児島で体感するチャンスです。
展覧会の概要
展覧会は2026年3月20日から5月6日までの期間で行われます。鹿児島市立美術館で開催され、会場内では撮影やSNSへの投稿が可能です(一部作品を除く)。
開催概要
- - 会期: 2026年3月20日(金・祝日)~5月6日(水・振休)
- - 会場: 鹿児島市立美術館
チケット
- 一般・大学生: 1300円(当日1500円)
- 中高生: 800円(当日1000円)
- 小学生: 600円(当日800円)
- 一般・大学生: 1100円
(平日のみ、前売券のみの購入可)
チケットは山形屋、コープかごしま、Aコープ主要店舗、マルヤガーデンズなどで購入できます。詳細については公式ウェブサイトもご確認ください。
最後に
岡本太郎展は、ただ作品を鑑賞するだけでなく、彼の思想や感情、そして独自の芸術観を体感できる貴重な機会です。鹿児島の地で開かれるこの展覧会は、地域の文化にも大きな影響を与えることでしょう。彼の作品を通じて、私たちもまた「自分を生きる」クリエイティビティを感じ取れることでしょう。