冬の訪れとともに登場する特別な味わい
小樽にある「ルタオ本店」から、毎年冬にだけ登場する特別なスイーツ、「ふわほろモンブラン~ピスターシュ~」が発表されました。例年大好評のこのモンブランは、見た目にも美しいフレーバーが詰まった逸品で、今年も数量限定で販売されることが決まりました。
「ふわほろモンブラン~ピスターシュ~」の魅力
この「ふわほろモンブラン~ピスターシュ~」は、賞味期限がなんと10分という特性を持っています。新鮮さが命のスイーツで、オーダーをいただいてから順次製造されるため、提供時には最高の状態で味わえます。
一番の特徴は、イタリア産のピスタチオを使用したクリーム。和栗と合わせたマロンクリームはコク深さが際立ち、ピスタチオの香ばしさが絶妙に響きます。口の中でとろけるような食感を持つこのモンブランは、ジャージーミルクで作ったアイスクリームと、濃厚でクリーミーなオリジナルの生クリームと共に提供されます。赤い口金から細く絞り出されたモンブランクリームが、一口ごとに極上の幸せを運んでくれるのです。
さらに、ピスタチオの風味によく合うジャージーミルクソースをかけることで、より一層味わいが深まります。この選べる楽しさが、リピーターを生む要因にもなっています。
販売詳細
「ふわほろモンブラン~ピスターシュ~」は、2025年の12月31日までの販売予定です。ただし、オープン時間である午前9時から12時までは数量限定でしか提供されないため、早めの来店をおすすめします。価格は1,650円(税込)と、特別感あふれるモンブランにぴったりの値段です。
ルタオ本店の歴史
小樽洋菓子舗ルタオは1998年に設立され、その名は「親愛なる小樽の塔」を意味するフランス語をアレンジしたもので、小樽のシンボルともいえる存在です。メルヘン交差点の中心に位置し、旅行者や地元の人々に愛され続けています。1階では様々な洋菓子を販売し、2階の喫茶コーナーでは、出来たての「生ドゥーブルフロマージュ」や特別なスイーツプレートを楽しむことができます。店の最上階からは小樽市の美しい景色も一望でき、訪れる価値が十分にあります。
季節限定の楽しみ
冬季限定スイーツとして、恒例の「ふわほろモンブラン~ピスターシュ~」だけではなく、通年販売の「ふわほろモンブラン~黄金のミルク~」も人気です。この両者はお好みに応じて選べるため、年齢を問わず多くのお客様に愛されています。このように、ルタオは地域に根ざしながらも、様々なスイーツの幅を広げていく努力を続けています。
最後に
せっかくルタオ本店を訪れたなら、ここでしか味わえない旬のスイーツを逃さず楽しんでみてはいかがでしょうか。「ふわほろモンブラン~ピスターシュ~」で心も体も温まる冬のひとときを過ごしてみてください。北海道の魅力を詰め込んだこのスイーツは、一度食べたら忘れられない味となるでしょう。