目黒駅構内が変わる！目黒マルシェが開催されます

目黒駅が特別なマルシェに変貌！

2025年の夏、目黒駅構内がこの地域特有の魅力を発信する場となります。有限会社マルニャ物産が主催する「目黒駅マルシェ vol.6」が、6月28日（土）・29日（日）の2日間にわたって開催されることが決定しました。このイベントでは、目黒通りで知られる名店たちが駅に集結し、訪れる人々に目黒ならではの美味や魅力を提案します。

駅構内がマルシェ会場に

目黒駅マルシェは、これまで目黒通りで会場を設けてきた目黒マルシェの位置を駅構内に移し、駅を利用する多くの人々に目黒の「良きもの」を知ってもらうことを目指しています。駅構内のコンコースにはカラフルなパラソルとフラッグがたなびき、活気あるマルシェ会場が演出されます。

この2日間、目黒の名店が出店し、それぞれの特選商品を提供します。特に、目黒地ビールはクラフトビールの醸造所としてその風味の豊かさが人気を博しており、来場者は一杯のビール片手に、ゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。他にも、田中惣菜店やカルマー、ナッチュ、フジヤマペッパーといった専門店が集結し、各店の自慢のアイテムを展示・販売します。

特別な体験を提供する2日間

特筆すべきは、6月28日（土）の西口入口脇スペースに登場するキッチンカーです。ここでは、できたての美味しさを楽しめる料理が提供され、来場者はのんびりと食事をしながら地域の雰囲気を感じることができます。地元のファンが多いお店たちが並ぶイベントでは、普段はなかなか味わえない特別な体験が待っています。

地域活性化の一助として

主催するマルニャ物産の代表・山本威史氏は、目黒駅マルシェの目的を地域の魅力を再発見する機会と捉え、地域活性化に寄与するイベントとして意義を強調しました。「目黒には小規模ながらもファンが集まる素晴らしい店舗が多くあります。これらの“良きもの”をもつお店と連携し、目黒駅をより楽しい場所にしていきたい」と意気込みを語ります。

また、マルシェは出店者と来場者、両者の協力によって成り立っており、地域の絆を深める絶好の場でもあります。来場者はこの2日間を通じて、目黒の新たな魅力を発見し、訪れるたびに心に残る体験を得られることでしょう。