Pocochaの「こっぴー」がTikTok LIVEに進出
若者を中心に広がるライブ配信文化。その流れに乗る形で、Pocochaで活躍中の人気ライバー「こっぴー」こと山本晃司氏が、ライブエンターテイメント事業を展開する株式会社タイムチケットと提携し、TikTok LIVEでの新たなイベント開催を発表しました。大阪のライバー事務所「Activation Group」との連携により、双方の強みを活かした新しい試みが実現します。
提携の背景と目的
「Activation Group」は、ライバーのための事務所として、25以上のグループを展開。山本氏の理念である「誰かの一日に笑顔とHAPPYを」というコンセプトに基づき、ライバーたちが互いに支え合いながら活動しています。このたびの提携により、ライバーがさらなる活動の幅を広げることを目指しています。具体的には、TikTokやPocochaなどのプラットフォームを利用し、共同イベントの開催やライブ出演など、ライバーによる相互支援が行われる予定です。
「ライバーが自分にとって最適な選択をできる環境を整え、業界全体を活性化したい」という思いを持つ両社。ライバーの職業の価値を社会に広め、より多くの人々に理解される取り組みを推進します。
こっぴーのコメント
山本氏は、「ライバーが自分の理想に近づける場が必要だと感じていた。相手を笑顔にすることで自分も幸せになり、より多くの人と関わりたい。」と述べ、事務所設立の理由及び今後の展望について語りました。彼は、タイムチケットプロダクションとの提携によって、クリエイターが最善の選択をできるような環境を整えることを目指しています。
タイムチケットプロダクションの意気込み
タイムチケットプロダクションの根本勇矢氏は、「ライブ配信業界で最高の男と仕事ができることに、ワクワクが止まりません。共に、ライブクリエイターの育成やサポートという新しいシステムを構築していきたい」と語ります。
同社は、850人以上のTikTokライバーを抱える急成長中の事務所で、クリエイターの時間の価値を最大限に引き出すための多様なコンテンツ提供に務めています。ご自身の経験やスキルを活かし、新たな挑戦をする場を提供し続けています。
今後の展開と期待
この提携は、ライバーたちに新しいエンターテイメント体験をもたらすことが期待されており、視聴者とクリエーター双方に価値ある場を提供します。クリエイターたちが自由に活動できる未来を作るための第一歩として、多くの人々からの支持を得られるでしょう。
結論
PocochaとTikTokというプラットフォームのコラボレーションにより、ライバー業界はさらなる進化を遂げようとしています。この新たな取り組みが、ライバーたちの活動の幅を広げ、視聴者とのつながりを深めることにつながるでしょう。今後の動きに注目が集まります。