業務効率化の革新
2024-08-01 18:55:59

AIボイスボット導入でコンタクトセンター業務が変わる!

AIボイスボットで進化する電話応対業務



コンタクトセンターBPOで導入されたAIボイスボット「commubo」は、業務の自動化と効率化を叶えています。ディー・キュービック社のように、長年この業界に携わってきた企業での導入により、人に近い温かみのある対応が実現されています。このシステムがもたらした数々の成果に迫ってみましょう。

導入の背景とは?



電話業務の自動化を求めるディー・キュービック社は、人間らしさを重視したコミュニケーションや管理の効率化にこだわりを持っています。そこで評価されたのが「commubo」です。このボイスボットは、自然な会話が可能で、企業独自の業務フローに柔軟に適応できるという特長を持っています。

導入後の成果



「commubo」の導入後、約15日間で何千件ものアウトバウンドコールを処理しました。これまでは数百人の人材確保と教育が必要で、2か月かかることもありましたが、今ではわずか15日で準備が整うようになりました。また、人手不足が問題となる夜間や休日の対応も「commubo」がサポートすることで、顧客への提案の幅が大いに広がるのです。

具体的な活用例



たとえば、会話の流れをスムーズにするためのトークスクリプトは、ベンダーに依頼することなく自社で設定し、即座に反映されます。これにより、案件立ち上げにかかる工数が大幅に削減され、新規案件の対応も迅速に行えるようになりました。

ディー・キュービック社の取り組み



ディー・キュービックは1979年に設立され、久しい歴史を有する企業です。テレマーケティングの初期から、マーケティングや通販支援等、24時間365日体制のコンタクトセンターを提供しています。最近では、DX推進支援サービスを強化するなど、業務改善に向けた取り組みを進めています。2023年2月には経済産業省から「DX認定事業者」として認定されました。

commuboの概要



「commubo」は、自然な会話に対応するAIボイスボットで、高速AIによるリアルタイムな通信を実現しています。CTIやCRMシステムとの連携も可能で、様々な業界で電話業務を効率化するための強力なツールとなっています。これにより、コールセンターの業務が根本的に改善されつつあるのです。

今後の展望



ソフトフロントジャパンは、コールセンターBPOの皆様が使いやすいソリューションの提供を継続していく方針です。今後も、業務の効率化を目指した新たなサービスを展開することで、企業の成長をサポートしていく予定です。

この記事を通じて、AI技術がもたらす変革と、その恩恵を受ける企業の努力が伺えます。ディー・キュービック社の取り組みにより、より良い顧客サービスが行われる未来が楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社ソフトフロントホールディングス
住所
東京都千代田区九段南一丁目4番5号泉九段ビル
電話番号
03-6550-9270

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