早稲田大学のPodcast
2025-07-16 15:15:22

早稲田大学のPodcastが新シリーズで学問の魅力を伝える

早稲田大学のPodcastが新たなシリーズを発表



早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)は、注目のPodcast番組「博士一歩前」の新シリーズを開始しました。最新のエピソードでは、法学学術院の水町勇一郎教授をゲストに迎え、「働く」の新たな定義、特にAI時代におけるキャリアや多様性について議論します。

番組の概要と目的


このPodcast「博士一歩前」は、早稲田大学の人文科学や社会科学の領域で活躍する研究者たちをゲストとして招き、その深い研究内容を広く一般に伝えることを目的としています。番組では、その専門分野に関する洞察や、変化する社会を理解するための視点を提供し、リスナーとともに学びを深める取り組みを行っています。

リスナーには社会人から学生、さらには第一線で活躍する研究者まで多岐にわたり、知識欲を満たすための「ひらめき」や「セレンディピティ」を得る機会を提供します。

新エピソード『働く』の再定義


今回のエピソードでは、水町教授が労働法の観点から、AI時代における働き方の変化について考察します。昨今のテクノロジーの進展により、求められる職務の内容や働き方は急速に変化しています。AIによって仕事が代替される一方で、新たな職種も生まれ、働き方の選択肢が多様化しています。このような時代において、労働法はどのような役割を果たせるのか、教授は自らの研究をもとに語ります。

さらに次回予定されているエピソードでも、日本の働き方の特徴や国際比較を通じた新たな視点、研究成果の社会実装、次世代へのメッセージなどが紹介される予定です。この新シリーズは、現代の職業環境について考える上で、多くの示唆を与えてくれることでしょう。

配信プラットフォーム


エピソードは、Spotify、Apple Podcasts、Amazon Music、YouTube、Voicyなどのプラットフォームで、いつでも無料で視聴可能です。リスナーは、自宅や通勤の合間、様々なシーンで気軽に学びの時間を楽しむことができます。また、過去のエピソードも公式サイトから視聴できるため、学びを深めたい方はぜひアクセスしてみてください。

ゲスト情報


水町勇一郎教授は東京大学法学部を卒業し、労働法学に精通しています。前職では東北大学法学部助教授や、海外の大学で客員教授を務めるなど、多彩な経験をお持ちです。また、2024年からは早稲田大学法学学術院の教授として活動を開始します。教授による研究は、法律だけでなく社会全体に対する深い理解を促しており、多くの聴衆に影響を与えることでしょう。

まとめ


「博士一歩前」は、学問の魅力を広める貴重なプラットフォームです。新たに配信されるエピソードは、AI時代におけるキャリア形成に関心がある方々にとって必聴の内容です。知識を深め、新たな視点を得るための一助として、多くの方々にこの番組を楽しんでいただければと思います。


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