神聖朗読劇「カリギュラ」
2026-06-05 18:23:47

深作健太が演出する神聖朗読劇「カリギュラ」が2026年に東京で上演

神聖朗読劇「カリギュラ」上演決定



2026年8月12日から16日まで、東京建物ぴあシアターで深作健太が演出する神聖朗読劇「カリギュラ」が上演されることが決まりました。この作品は、ローマ皇帝カリギュラが妹であり愛人でもあるドルシラの死によって「世界は不条理である」と悟り、絶対的自由を求める姿を描写しています。深作健太は、演劇やオペラ、映像作品の演出に等しい多様な文脈で活躍しており、その独自の視点で本作に挑みます。

カリギュラの物語



カリギュラは、ドルシラの死を契機に人間の不条理を悟り、絶対的自由という危険な追求に取り組みます。彼は「月が欲しい」と語り、現実の限界を超え実現不可能な野望を抱くことで、自らの存在を徹底的に問い直すのです。彼の暴君としての姿は、権力を使って貴族たちを侮辱し、財産を奪い、無差別な処刑を行うなど、理不尽さを引き起こします。

カリギュラの側にいる愛人セゾニアは、彼の狂気を理解し受け入れようと試みます。宮廷で繰り広げられる恐怖の中、彼女は孤独と苦悩を抱えるカリギュラの理解者として存在し続けます。

しかし、彼の行為は単なる狂気の表れではなく、人間の偽善や価値観の脆弱さを暴こうとする実験であることが次第に露わになっていきます。その暴政に恐れを抱いた側近のケレアたちは、カリギュラが国家を滅ぼすことを恐れ、彼を暗殺しようと決意します。カリギュラは自らの孤独を自覚しつつ、破滅を受け入れざるを得なくなるという切ない結末が待ち受けています。

公演詳細



この朗読劇の背景には、アルベール・カミュの深い哲学的思想が反映されており、西川裕一による美しい音楽も伴い、観客に問いかける内容となっています。多彩なキャストが、この儚くも壮絶な物語を演じることで、観客は見えない力に引き寄せられることでしょう。

主催・企画・制作はMAパブリッシングやぴあ、サンライズプロモーション、Gohが手掛けており、6月5日(金)18:00より前売りチケットも受付開始となります。料金は全席指定で10,000円(税込)。

公式HP(https://rodokugeki.com/caligula)でさらなる詳細な情報をチェックしてください。

2026年の8月、東京で待ち受ける不条理の世界をこの機会にぜひ体験してみてください。深作健太が創り出す「カリギュラ」は、意味を追い求め続ける人間の悲劇を感じさせる、一度は観る価値のある作品です。


画像1

会社情報

会社名
株式会社サンライズプロモーション
住所
東京都渋谷区神宮前2丁目4-11Daiwa神宮前ビル4F
電話番号
03-5772-7221

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。