ミドルシニアの幸せ
2025-05-13 17:21:23

ミドルシニアの幸せな一人暮らしを楽しむ秘訣とは?

ミドルシニアが声を上げる、新しいライフスタイル



ひとり暮らしの素晴らしさの再発見



2025年4月30日、株式会社KADOKAWAから新刊『57歳、いきいきハッピーおひとりさま暮らし』が著者りさねーぜ(酒井りさこ)によって発売されます。この書籍では、結婚や子どもを持たない選択をしたミドルシニア世代が、どのようにして自分らしい人生を楽しんでいるのかを深く探ります。特に、愛犬1匹と愛猫2匹と過ごす北海道札幌市での豊かな暮らしが描かれ、彼女自身の体験を通じて、心地良い生活の秘訣が伝えられています。

理想の生き方を求めて



りさねーぜさんは22歳から勤めていた会社を56歳で早期退職し、その後は自由なスタイルで新たな生き方を選びました。彼女の半生は波乱に富んでおり、特に30代からのさまざまな人生の選択がありました。職場でのストレスや結婚についてのプレッシャーを乗り越え、自身が心から望むライフスタイルを追求する過程は、多くの読者に共感を呼ぶことでしょう。

自己発信から得た気づき



りさねーぜはSNSを通じて自身のジャーナリングを始め、グレイヘアを素敵に魅せるファッションを提案しています。これにより、彼女は22万人以上のフォロワーを獲得しました。Instagramでは、暮らしや働き方についての実体験をシェアしており、この活動が彼女自身の生き方にも良い影響を与えています。特に、県外からの注目を集めることで、若い世代にも影響を与える存在となっています。

寂しさと孤独の関係



「ひとりでいることは寂しい」という偏見を解体し、孤独を楽しみに変える考え方がこの本の大きなテーマです。りさねーぜさんは、決して寂しくない一人の時間をどう楽しむかを提案します。映画館で過ごしたり、美味しい食事をすることで自己を満たすことがいかに大切かを学ぶ経験は、多くの人にとって新しい視点になることでしょう。

食と健康の意識



また、食生活についても触れています。健康には食事が不可欠であるとし、簡単に作れるけれど質の高い食材を選ぶことで体の調子を整える方法についても述べています。日常の食事が整うことで、心と体の調和が取れ、結果として「究極にストレスフリーな自分」を手に入れることができるのです。

後悔しない家づくり



さらに、北海道での一戸建ての選択についても語ります。彼女が重視したのは「私が本当に好きな家」でした。他者の期待に応える家ではなく、自分らしさを表現できる空間を作ることが生活の質を高める秘訣だと語ります。

まとめ



最後に、りさねーぜさんは「みんなで元気に年を取っていくことが理想」と述べており、年齢に関係なく自分らしい生き方をすることの大切さを正面から伝えています。特に、これからの時代を生きるミドルシニア世代に向けたメッセージが込められており、彼女の言葉を通じてきっと「私らしくいていいんだ!」という感情が伝わるはずです。

この本を手に取ることで、自分を見つめ直し、より豊かな人生を送るためのヒントが得られるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社KADOKAWA
住所
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号

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