台湾・台中で海老せんべい「ゆかり」を楽しめる期間限定出店
愛知県東海市に本社を構える株式会社坂角総本舖が、2025年10月15日から11月2日まで、台湾の新光三越 台中中港店で海老せんべい「ゆかり」を期間限定で販売することが決まりました。この出店は、台北に続くもので、台中の方々にも日本の海老せんべい文化を楽しんでもらえる絶好の機会となっています。
最近も台北の新光三越南西店にて常設店をオープンし、初日から多くの顧客が来店。おかげさまで、大変好調なスタートを切りました。この成功を収めた台北店の経験を踏まえ、台中でも期待される販売戦略を展開していきます。
台北常設店オープンの報告
2025年9月24日、水曜日。台北の新光三越南西店が華々しくオープンしました。多くの人々が列を作り、オープンの日にはメディアにも取り上げられました。これにより、翌日以降の来店客も増え、短期間で約2週間分の在庫がわずか4日で売り切れるという驚くべき事態が発生しました。台湾の食品輸入に対する厳しい審査と検査のため、今後もリードタイムの改善を重視し、販売計画の精度を上げていく方針です。
台中中港店での催事出店の詳細
- - 店舗: 新光三越 台中中港店 10階 催事場
- - 期間: 2025年10月15日(水)〜11月2日(日)
- - 取扱商品: 海老せんべい「ゆかり」、ゆかり黄金缶、さくさく日記(海老・帆立)
海老せんべい「ゆかり」は、株式会社坂角総本舖の代表的な商品であり、その特徴は、約70%が新鮮な海老の身で構成されています。これを丁寧に焼き上げることで、香ばしく深い味わいとなっています。
1966年に命名されて以来、35億枚以上が出荷され、名古屋土産や贈答品の定番として多くの人々に愛されています。
坂角総本舖は1889年に創業し、今では136年の歴史があります。創業者坂角次郎が生み出した「えびはんぺい」の伝統を受け継ぎ、自然の恵みを生かしたお菓子作りを続けています。
まとめ
台湾での出店は、単なる販売だけでなく、文化交流の一端を担うものでもあります。ぜひ期間中に足を運び、日本の海老せんべいの魅力を体験してみてはいかがでしょうか。これからも坂角総本舖は、台湾での展開を通じて、多くの皆様に楽しんでいただける商品を提供してまいります。