DRONE FUND共同創業者がエイトノットの社外取締役に
株式会社エイトノットが、DRONE FUNDの共同創業者である大前創希氏を社外取締役に迎えることを発表しました。この人事は、船舶知能化技術を進化させるための重要なステップとして位置づけられています。
就任の背景
自律航行技術が社会実装フェーズに進む中、海や空での自律化に関する規制が整備されることが急務です。大前氏は、ドローン分野における規制構築に多くの経験を持ち、その知識をエイトノットの経営に取り入れることが重要と判断されました。また、大前氏が自身の広範なネットワークと実績を持ち寄ることで、新たな事業機会の創出とパートナーシップの拡大が図られることを期待しています。
自律移動技術のエコシステムが次第に形作られる中で、海空陸を横断する自律技術が重要性を増しています。大前氏は、これまで培った知識と経験をもとに、エイトノットを牽引し、特に海の自律化において先導的な役割を果たすことが期待されています。
大前創希氏のコメント
大前氏は社外取締役就任に際して、身の引き締まる気持ちを表明しました。「ドローン・エアモビリティ社会の実現には、特に海の道が重要な課題である」とし、自律航行技術が解決すべき社会課題を挙げました。
具体的には、離島航路の維持や洋上風力インフラの点検、港湾物流の効率化など、すべて自律技術なしには成し得ないものだと強調しています。エイトノットが開発した「エイトノット AI CAPTAIN」は、船長不在による離島交通の問題に取り組む技術として、今後の社会インフラの基盤を担うものと考えられます。
大前氏は、DRONE FUNDでの経験を最大限活かし、エイトノットの成長と日本の海上自律技術の進展を促進することを誓いました。
大前氏のプロフィール
大前 創希氏は1974年生まれで、2002年に株式会社クリエイティブホープを創業し、戦略的ITコンサルティングを展開しました。数々の大規模プロジェクトを成功に導き、2009年からはアナリティクスアソシエーションの副代表も務めました。
ドローングラファ®としても活動し、2016年にはドローンムービーコンテストで準グランプリを受賞。
2017年にはDRONE FUNDを設立し、共同代表として活躍しています。
近年では、株式会社ビジネス・ブレークスルーの取締役や大学での教授も務めており、デジタルマーケティングを専門にした教育にも貢献しています。
エイトノットの目指す未来
エイトノットは、「知能化技術で安全な運航を当たり前に」というミッションのもと、船舶の自律航行システムを開発しており、社会全体に安全で快適な水上モビリティの普及を目指しています。同社は、エイトノット AI CAPTAIN Systemを通じて、自律航行技術を実用化し、様々な課題解決に取り組む姿勢を崩しません。
各種機能をモジュール単位で統合できるエイトノット AI CAPTAIN Moduleを提供し、つねに新しい海事産業のスタンダードを追求しています。
これからの海の自律性向上を目指し、エイトノットは大前創希氏の知見を活用しつつ、海事産業の革新に寄与していくことでしょう。