ハミルトンの新たな魅力、限定モデルの誕生
時計ブランドのハミルトンが、特別な限定モデル「カーキ フィールド メカ ストアエクスクルーシブエディション」を発表しました。このモデルは、直営旗艦店のランドマークをデザインに取り入れたもので、ファッションやカルチャーの中心地であるキャットストリートを象徴しています。
世界に広がるハミルトンの旗艦店
ハミルトンストア 東京 キャットストリートは、ブランドにとって初のグローバル旗艦店として2017年に誕生し、その後スイスのツェルマット、アメリカのランカスター、香港にも直営店を展開しています。これらの直営店は、各地の独特な雰囲気を大切にし、訪れる人々にそれぞれのストーリーを伝えています。ハミルトンの新作は、その地の印象を余すところなく表現しています。
特別なデザインの「カーキ フィールド メカ」
今回発売される「カーキ フィールド メカ」は、シンプルさと実用性を兼ね備えたデザインが特徴です。38mmのステンレススチールケースに、コンクリート仕上げのダイヤルが施され、そこには猫の足跡のデザインがあしらわれています。また、ケースバックには「HIPSTER CAT」の刻印があり、街のカルチャーを象徴する遊び心満載の仕上がりとなっています。
この時計は、ハミルトンが自社開発したH-50ムーブメントを搭載しており、最大80時間の持続時間を誇ります。手巻き式のため、39mmのスリムで軽量なデザインが実現され、快適な着用感が得られます。さらに、ストライプデザインのNATOストラップと、交換用のブラックNATOストラップがセットで付属し、自由にスタイルを楽しむことが可能です。
キャットストリートの文化へのオマージュ
キャットストリートは、若者文化の発信地としても知られ、お洒落な店舗が立ち並ぶエリアです。この地に位置するハミルトンストアは、ニューヨークのロフトスタイルと日本の伝統建築が融合したデザインが特徴で、独特の雰囲気を醸し出しています。ここでしか手に入らない「カーキ フィールド メカ」は、まさにこの場所を訪れる理由となる逸品です。
ハミルトンの歴史と時計への情熱
ハミルトンは1892年にアメリカのペンシルバニア州で設立され、高精度な時計作りで知られています。鉄道業界と共に発展し、軍やパイロット、さらには多くの映画にも登場するなど、その名は世界中で知られています。ハミルトンは技術革新にも積極的で、1957年には世界初の電池式腕時計を発表、1970年には初のLEDデジタルウォッチも登場しています。このような歴史を経て、現在でもデザインやテクノロジーの最前線を行っています。
まとめ
ハミルトンの「カーキ フィールド メカ ストアエクスクルーシブエディション」は、ただの時計以上の意味を持ちます。訪れる人々に、その土地の文化や歴史を感じさせ、特別なストーリーを語ります。これを手に入れるためにはそれぞれの直営店に足を運ぶ必要があるため、早めの訪問をお勧めします。この特別なタイムピースは、あなたにとっても特別な存在となることでしょう。