サンクゼールの森での児がアレチウリ駆除活動
株式会社サンクゼール(以下サンクゼール)は、長野県飯綱町に本社を構え、自然との共生を重視した食に関する事業を展開しています。自社の森「サンクゼールの森」では、2025年9月10日(水)に、「アレチウリ退治大作戦」を実施します。この活動は、パートナーたち(従業員)によって運営され、自然保護に対する意識を高めることを目的としています。
森の整備と多様性の保全
「サンクゼールの森」は、信濃町センターを囲む約110,000㎡の広がりを持ち、パートナーによって日々管理されています。サンクゼールは、森林の生物多様性を維持するため、定期的に整備活動や自然観察会を開催しています。
パートナーたちの有志による整備活動は年二回行われており、春の整備活動では、イノシシが掘り起こした石を取り除き、草刈りなどを行っています。これらの活動を通じて、森への理解や愛着を育み、森林保全に関する意識を高めることを狙いとしています。
「アレチウリ退治大作戦」の意義
アレチウリは特定外来生物に指定されており、非常に繁殖力が強く、放置すると森の生態系に深刻な影響をもたらす危険性があります。サンクゼールはこれを受け、アレチウリ駆除活動を「アレチウリ退治大作戦」と名付け、数年にわたって継続していく計画です。これにより、「サンクゼールの森」の生物多様性の維持を図っています。
イベント詳細
- - 日時: 2025年9月10日(水)午前10時開始(約2時間程度)
- - 場所: サンクゼールの森
- - 活動内容: アレチウリの駆除作業などの整備
- - 住所: 長野県上水内郡信濃町大字平岡2249-1
この取り組みは環境省によって「自然共生サイト」として認定されており、自然と共に生きる理念を具現化しています。
サンクゼールについて
株式会社サンクゼールは、1979年に創業され、食品の製造・販売を主な業務としています。信州斑尾高原のペンション経営からスタートした企業で、現在は全国に「久世福商店」や「St.Cousair」といった専門店を展開しています。"愛と喜びのある食卓をいつまでも"をコーポレートスローガンに、食を通じた幸せな時間の提供を目指しています。
公式ウェブサイトやSNSでは、最新情報やプロジェクトの進捗を随時発信しており、地域の皆様との関係も大切にしています。合わせて、オンラインショップやSNSも活用し、全国各地へその魅力を発信中です。
地域に根差した取り組みとして、信濃町の森を守り、次世代に受け継ぐことがサンクゼールの目指す未来となっています。ぜひ、今後の活動にも注目してみてください。