2026年のスタートに寄せるソルナの新たな挑戦と展望
新年のご挨拶を申し上げます。2025年は、ソルナ株式会社にとって重要な変革の年でした。当社は、事業基盤の強化と情報発信の深化を同時に進め、信頼と実務ノウハウの蓄積を次のステージへとつなぐ一歩を踏み出しました。これまで『治療』と『予防』の2つの価値を信条としてきた我々は、サーチファンドによる事業承継を経て、経営体制を刷新しました。
この体制改革により、従来のネットリスク対策に加え、技術の動向や多様な人材戦略を取り込むことで、より強固な安心と信頼の基盤を築くことができました。2025年は、ネットリスクが『起きてから対処する問題』ではなく、『予防的に考えるべき課題』として捉える視点を広げた年でもありました。
情報発信においては、「炎上・風評・採用リスク」や「ネット炎上時代における『予防』と『治療』」といったテーマのもと、セミナーやインタビューを通じて、デジタル社会における情報リスクの構造や向き合い方を広めました。これにより、ネット上のトラブルが個人や企業、社会全体に及ぼす影響を明確化し、備えや理解の重要性を共有することに成功しました。
また、2025年後半には生成AIの時代に適応した新しい支援サービス「AIO対策(AI Optimization)」の提供を発表しました。これは、生成AIが企業情報をどのように扱い、その結果として企業の評判やブランド価値に与える影響を考慮し、「AIの回答や検索結果で自社が正しく見える状態をつくる」ことを支援するものです。
こうした経験を踏まえ、2026年には以下の3つを重点的に進めてまいります。
1.
企業の信頼価値を守る予防的アプローチの強化
従来の『治療』に加え、早期リスク発見と未然の防止に向けた仕組みと教育支援を発展させます。
2.
AI時代に最適化された情報戦略の実装
生成AI時代には企業情報の提示が『信頼の入口』となります。AIO対策を核に、ブランド価値が正しく評価される環境を構築します。
3.
組織としての価値提供の一貫性と広がり
強化された経営体制を基に、国内外の先進事例や技術を導入し、企業のインターネットリスクへの価値提供を拡大します。
誹謗中傷や風評リスクの影響は、企業の信用や人材価値に直結する重要な課題です。ソルナは専門性を高めながら、安心して情報と向き合える社会の構築に寄与するパートナーであり続けます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ソルナ株式会社
代表取締役
安宅祐樹
会社概要