ファミマの防災教育
2025-09-29 11:30:25

ファミリーマートがこども食堂で防災教育を実施!

ファミリーマートの防災教育:こども食堂での実践的体験



ファミリーマートは2025年9月26日、東京都足立区の本木東町店にて「ファミマこども食堂+セーブ・ザ・チルドレン」と連携し、防災ワークショップを開催しました。このイベントは、自然災害が増える中、子どもたちに防災の大切さを伝えることを目的としています。参加者はご近所の家族や子どもたちで、楽しい雰囲気の中で学びの時間を過ごしました。

なぜ防災教育が必要なのか?



昨今の災害の増加を受け、多くの保護者が「子どもたちの防災意識が低い」と感じています。実際、2024年に発生した能登半島地震を経験した子どもたちからも、不安や必要性を感じる声が多く寄せられました。家庭や学校での学びだけでは不十分であり、子どもたちが自ら考え、行動する力を育むためには、実践的な教育が不可欠です。「ファミマこども食堂」は、こうした社会的な課題に応じて、子どもたちの防災意識を高める取り組みを続けています。

新聞紙がお椀に変身!工夫する力を育む



この日のワークショップには、計14名の子どもたちが参加しました。まず、セーブ・ザ・チルドレンのスタッフと共に、非常用持ち出し袋の中身を確認しました。「これは何に使うの?」と真剣に考え、必要な道具や食材について知識を深めました。また、子どもたち自身が「これもあったらいいな」と思う商品を考えて、発表する時間も設けられました。さらに、今年は新聞紙を使った「お椀作り」が行われ、できあがったお椀にはファミチキが盛り付けられました。この体験を通じて、災害時にどのように工夫して食事を整えられるか、楽しみながら学ぶことができました。

お仕事体験と交流会で深まる絆



ワークショップの後、子どもたちはファミリーマートでの仕事体験をしました。少し緊張した様子でレジに立つと、「ピッ!」という音に驚き、歓声を上げました。普段は見ることができない店舗の裏側を探検し、自分がどのように商品を陳列できるかを考える貴重な体験になりました。その後は、イートインスペースでお食事をともにしながら、今日の体験を振り返る和やかな時間も持たれました。

参加者の声



参加した親たちは、子どもたちが真剣に非常用持ち出し袋の中身を考えている姿を見て嬉しく感じたという意見や、体験がしっかりと身に付いたことへの感想を述べました。「勉強になることが多く、再び参加したい」との声が寄せられ、イベントの内容や体験が実際の学びにつながったことが伺えました。これらは地域に根差した支援と教育の重要性を再認識させるものでした。

開催概要



  • - 日時:2025年9月26日(金)16:30〜18:15
  • - 参加者:ファミリーマート近隣に住む小学生以下の子どもとその家族
  • - 場所:ファミリーマート本木東町店(東京都足立区)
  • - 内容:防災ワークショップ、ファミマのお仕事体験、お食事会

今年の「ファミマこども食堂」は、親子で楽しみながら学べる機会を提供し、防災意識を高める場として地域に根付く活動に寄与しています。ファミリーマートは、これからも地域に寄り添い、子どもたちの成長を支援する取り組みを続けていきます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
株式会社ファミリーマート
住所
東京都港区芝浦3-1-21msb Tamachi 田町ステーションタワーS 9F
電話番号
0120-079-188

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。