千の葉アートフェス
2021-03-29 13:30:03
千葉市で初のアートフェス「千の葉の芸術祭」が開催決定!
千の葉の芸術祭が千葉市で開催
2021年の夏、千葉市で初めての大規模アートイベント「千の葉の芸術祭」が行われることが決まりました。この祭りは、千葉市の市制100周年を記念するもので、地域の自然や文化に根ざした新しい魅力を再発見し、広く発信することを目的としています。
芸術祭の概要
「千の葉の芸術祭」は、千葉市の固有の歴史や文化を再評価し、アートの力を通じて地域の新しい可能性を探求する機会となります。開催期間は、令和3年7月24日から9月12日までの約2ヶ月間で、千葉市内のさまざまな場所で行われます。
テーマとコンセプト
今回のアートフェスのテーマは「変化/CHANGE」とし、コンセプトは「アートでつながる、アートでつなげる」。自由なアートが、人々や社会に変革をもたらすことを目指しています。
3つのプログラムの紹介
千の葉の芸術祭では、以下の3つのプログラムが用意されています。
PROGRAM1: 写真芸術展「CHIBA FOTO」
開催期間: 2021年8月21日(土)~9月12日(日)
29作品展が市内各所で行われ、12人の作家によって作られた作品が展示されます。歴史的な建物や地元の日常風景を題材にした作品を通じて、訪れた人々に「ここはどこ?」という問いを投げかけます。
PROGRAM2: 生態系へのジャックイン展
開催期間: 2021年7月24日(土)~8月8日(日)
日本庭園「見浜園」を会場に、アート集団や若手アーティストによる展示が行われます。この展覧会では、茶の湯の文化を現代的に解釈した作品が披露され、8月6日と7日には伝統芸能の体験会もあります。
PROGRAM3: 創造・体験ワークショップ「ななめな学校」
開催期間: 2021年6月5日(土)~7月31日(土)
千葉市生涯学習センターなどで行われるこのワークショップでは、クリエイターが講師となり、独自の視点を持った新しい表現方法を学ぶことができます。5回の連続ワークショップを通じて、参加者は最後に作品の発表をする機会も設けられています。
大きな期待が寄せられる
千葉市の「千の葉の芸術祭」は、地域の文化芸術を広める新たなステップとなります。アートを通じた地域の再発見や交流が促されることで、参加者や地元民にとって貴重な経験が得られることでしょう。この機会を通じて、千葉市の隠れた魅力を一緒に発見しましょう!
詳細については公式Webサイト(https://sennoha-art-fes.jp)をご覧ください。
会社情報
- 会社名
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千の葉の芸術祭実行委員会
- 住所
- 千葉市中央区千葉港1番1号千葉市市民局生活文化スポーツ部文化振興課内
- 電話番号
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