タクシーアプリ「DiDi」、日個連東京都営業協同組合で配車サービス開始！

DiDiモビリティジャパン株式会社が運営するタクシーアプリ「DiDi」は、日個連東京都営業協同組合と提携し、7月より順次配車サービスの提供を開始することを発表しました。これにより、組合に所属する3,400名の個人タクシー事業者が「DiDi」アプリを通じて顧客とつながることが可能になります。

日個連東京都営業協同組合は、既に他社の配車アプリを導入していますが、今回の「DiDi」導入により複数アプリに対応することで、より幅広い顧客ニーズに対応できるようになります。また、株式会社電脳交通が提供するシステム連携サービス「DS Connect」により、「DiDi」ドライバーアプリは電話注文と「DiDi」注文の両方を1つのタブレットで受け付けられるようになり、タクシー事業者の業務効率化も期待できます。

日個連東京都営業協同組合理事長冨本氏のコメント

冨本氏は今回の提携について、「当組合では、変化するタクシー利用ニーズに対応するため、今年2月に新無線システムへの移行と自社配車アプリ「にっこり」を導入しました。新たに「DiDi」を導入することで、インバウンドなど様々な顧客の注文に対応し、交通空白地域や時間帯、移動困難な方々にもサービスを提供できるようになることを期待しています。」と述べています。

累計ダウンロード数800万突破！「DiDi」とは？

タクシー配車アプリ「DiDi」は、目的地と乗車地点を入力すると平均5分でタクシーが到着するアプリです。全国15都道府県でサービスを展開しており、2024年5月時点で累計ダウンロード数は800万を突破しています。「DiDi」は、タクシー配車の最適化を実現するプラットフォームとして、タクシーに「乗りたい」と「乗せたい」をアプリでマッチングします。

「DiDi」の主な特徴

簡単3ステップでタクシーを呼ぶことができます。
目的地を事前入力することで、ルートをアプリが自動設定するため、ドライバーに道順を説明する必要がありません。
キャッシュレス決済に対応しているので、車内での現金のやり取りが不要です。

「DiDi」は、タクシー利用者の様々な不満や不安を解消し、より安心してタクシーを利用できるようサービス展開を行っています。

アプリダウンロードはこちら： https://didi.onelink.me/Zkxc/2vpeuufo

日個連東京都営業協同組合について

組合名：日個連東京都営業協同組合
所在地：東京都豊島区南大塚１丁目２－１２
代表者：理事長冨本哲哉
* 所属：3,400名（令和6年6月1日現在）

今回の提携により、「DiDi」はより多くのタクシー事業者と連携し、サービスエリアの拡大と利用者の利便性向上を目指しています。今後、タクシー業界における「DiDi」のさらなる展開に注目が集まります。