JAPANSecuritySummit 2024が開幕
2024年10月22日(火)、デジタル庁、経済産業省、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)、総務省、防衛省からの講演者が集まる「JAPANSecuritySummit 2024」が幕を開けます。日本のセキュリティ産業における重要性が増す中、官民学が一堂に会し、最前線の情報や知見を共有するこのイベントは、参加者にとって貴重な機会となります。
セキュリティの国際標準への対応
最近、特に重要インフラを中心に国際標準への準拠が強く求められるようになりました。そのため、日本製品やサービスの国際競争力を確保するためには、グローバルなトレンドや経済安全保障などの動向を迅速に把握し、対策を講じることが不可欠です。
このような背景のもと、「JAPANSecuritySummit 2024」では産官学の知識が集約され、オンラインでの講演や質疑応答が行われます。イベントの主旨は、「日本のセキュリティ」を高めるための有意義なディスカッションを行い、参加者がセキュリティへの理解を深めることです。
行事のプログラム
「JAPANSecuritySummit 2024」の開会日は、10月22日(火)の午後1時から午後4時40分の予定で、様々な講演が行われます。以下は主なプログラム内容です。
- 実行委員長の辻井重男氏が開会を宣言します。
- 一般社団法人ソフトウェア協会副会長の萩原健太氏による基調講演があります。
- 各種官庁から、サイバーセキュリティに関する重要な講演が行われます。
- 総務省 サイバーセキュリティ統括官 山内智生氏
- 経済産業省 大臣官房審議官 奥家敏和氏
- 内閣官房 NISC 副センター長 中溝和孝氏
- 防衛省 サイバーセキュリティ・情報化審議官 家護谷昌徳氏
- デジタル庁 サイバーセキュリティ担当審議官 井幡晃三氏
- グローバルセキュリティエキスパート株式会社 CEO 青柳史郎氏による講演が予定されています。
- 調整中です。
プログラム内容や講演者、講演時間は変更される可能性があるため、事前に公式情報を確認することをお勧めします。
参加方法と視聴情報
このイベントはオンライン形式で開催されます。ご興味のある方は、事前に申し込みを行ってください。申し込み完了後、招待メールが送付されます。イベントは10月22日から11月10日までの期間、30近くのセッションがオンデマンド形式で配信されるため、都合の良い時間に視聴できます。
詳細や申し込みは、公式ウェブサイトをご覧ください。
政府機関、産業界などの知見を集積したこのイベントに参加し、サイバーセキュリティの現状と未来を共に考えましょう。