新たな学びの場
2021-05-17 16:00:01

ワールドクラスパートナーズが設立した新たな学びの場とは

新たに設立されたラーニングセンターの意義



ワールドクラスパートナーズ株式会社は、企業の教育支援活動として、タンザニアに新たなラーニングセンターを設立するプロジェクトを完了させました。このセンターは、特にアルビノや虐待を受けた子どもたちに安全で教育的な環境を提供し、彼らの未来を切り開くことを目的としています。

ロードトゥアウトスタンディング(RTO)



このプロジェクトの一環として、ワールドクラスパートナーズが主催するビジネストレーニングコース『ロードトゥアウトスタンディング(RTO)』があります。このプログラムは、プレゼンテーションスキルやセールス、交渉、健康、マーケティングなどビジネスに必要なさまざまなテーマを学ぶもので、参加者の90%以上が高い満足度を示しています。過去のセミナーでは、文部科学省の依頼により教育改革を推進する様々な著名なリーダーたちが講師として参加し、参加者に対して貴重な学びを提供しています。

タンザニアの子どもたちへの支援



このラーニングセンターの設立に至る経緯として、2016年にタンザニアを訪れた代表の大森健巳と「Mwereni Integrated School for the Blind」とのご縁があります。この学校では、親から見捨てられたアルビノの子どもたちのために、安全な環境の中で食事や教育を提供しています。ワールドクラスパートナーズは、これまでのイベントの収益を全額寄付し、累計で7,831,008円をこの学校に献金しています。

アフリカの子どもたちが安全で安心できる環境で学ぶためには、1年間で約1,300米ドルが必要とされます。これは日本円にして約14万円から15万円に相当し、多くの支援が求められています。

ラーニングセンターの具体的な内容



新設されたラーニングセンターでは、常駐の教師が子どもたちを指導し、図書室のように多くの書籍が用意されています。また、教育に必要な教科書や文房具も整備され、子どもたちが快適に学び続けることができる環境が整いました。これにより、アルビノや孤児の子どもたちが自分の夢を追い求め、未来を切り開く手助けが可能になります。

また、収益の使い道は子どもたちにとって最も必要なサポートに充てられ、継続的な支援が行われていくことが明言されています。2021年のイベントの収益も、継続して現地の子どもたちに使用される予定です。

参加者の声



過去のRTOプログラムに参加した方々の中からは、様々な業種の人々が自らのビジネススキルを向上させたと評価しています。「実生活で応用できる学びが多かった」「エネルギー溢れる講師陣から刺激を受けた」といった感想が多く寄せられています。これらの声からも、教育者としてのワールドクラスパートナーズの活動が評価されていることが伺えます。

終わりに



ワールドクラスパートナーズ株式会社は、世界的に通用するビジネススキルを身につけるための支援活動を続けており、特に教育についての取り組みが際立っています。今回新たに設立されたラーニングセンターは、その象徴とも言えるプロジェクトであり、多くの子どもたちの人生を豊かにする力を持っています。今後の活動にも期待が寄せられるところです。

会社情報

会社名
ワールドクラスパートナーズ株式会社
住所
新宿区西新宿6-15-1セントラルパークタワー ラ・トゥール新宿 704号
電話番号
03-5990-5222

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