子どもたちの未来を支える！壱岐市・松浦市の出張型イベント

子どもたちの笑顔を広げる「えがおみらいプロジェクト」

長崎県で行われる「えがおみらいプロジェクト」は、民間主導で子どもたちの成長を支援する取り組みです。このプロジェクトが主催する出張型イベント「おでかけするよ！こどもでじまはく」が、2025年11月1日と3日に壱岐市と松浦市で行われます。このイベントでは、子どもたちが自由に遊び、学ぶ機会が提供され、地域とのつながりを深めることが目的です。

開催概要

イベントは2025年11月1日（土）に壱岐市立大谷公園体育館、11月3日（月・祝）に松浦市文化会館で開催されます。両日ともに、午前9時から午後5時までの間に行われ、12時から1時間の休憩時間が設けられています。入場は無料で、対象は3歳から小学6年生までとなっていて、誰でも気軽に参加できます。

壱岐市の会場では、アスレチックやワークショップが用意され、子どもたちはさまざまな体験を通じて楽しむことができます。一方、松浦市では商工会議所青年部と連携し、地域に根ざした体験をカリキュラムに取り入れることで、子どもたちの学びを深めます。

地域との協働

松浦市では、特に地域色を生かしたプログラムを展開しており、地元の木材を利用した木工ワークショップや木育体験が行われる予定です。また、子どもたちが職業体験を通じて地域の魅力を実感できる場も設けられ、地元の産業や仕事に触れる機会が増えます。これらの体験を通じて、子どもたちは地域とのつながりを体感し、協働の重要性を学ぶことができます。

「えがおみらいプロジェクト」とは

「えがおみらいプロジェクト」は、メットライフ生命保険株式会社や株式会社十八親和銀行と連携し、地域全体で子どもたちの笑顔を守り育てる活動を行っています。このプロジェクトでは、イベントの開催にとどまらず、子ども食堂の支援や地元食材の寄贈なども行い、包括的な支援を通じて健全な成長を促進しています。

このような取り組みは、県内各地で子どもたちが思い切り遊び、学ぶ機会を創出しており、地域社会における重要な役割を果たしています。