ジグザグ、ブラックフライデー特別キャンペーンを実施
株式会社ジグザグは、2023年11月21日から12月2日までの期間に、越境EC支援サービス「WorldShopping BIZ」を利用する国内EC事業者を対象に、「WorldShopping BFCM DEAL」という特別キャンペーンを実施します。このキャンペーンでは、ブラックフライデーという世界的なセール期間を利用して、海外のカスタマーに向けたプロモーションを強化します。
ブラックフライデーの魅力
ブラックフライデーは、毎年11月の第4金曜日に開催され、2023年の開催日は11月24日です。アメリカ発祥のこのイベントは、感謝祭の翌日である金曜日に行われ、小売業界においては盛大なセールが行われます。従来、消費者の注目を集めるために、商品名や価格に「黒(クロ)」や「金」といった文字を含めたキャンペーンが展開されます。ジグザグは、国内のEC事業者に感謝を込めて、越境EC化をサポートすべくキャンペーンを開催することにしました。
キャンペーンの内容と特徴
この特別キャンペーンでは、主に以下の2つの施策を行います。
1.
特設キャンペーンページの設置
海外のカスタマーを対象とした特設ページを開設し、アクセスを刺激します。
2.
無償クーポンの配布
各ショップのSNSを通じて、海外カスタマーが利用可能なクーポンを配布します。これにより、購買促進を一層図ります。
また、参加するEC事業者には、ショップダッシュボード機能が提供されており、アクセス解析やクーポンの発行を行うことができます。特に、沖縄や東南アジアといったターゲット地域に合わせたクーポンのタイミングを設定することで、効果的な販促活動を支援します。
ショップダッシュボードの機能
この機能を利用することで、オンラインショップの管理が簡単になります。ショップダッシュボードでは、海外カスタマーだけが利用できるクーポンを発行可能であり、日本国内の顧客には見えないように設定できます。オープン型またはクローズド型のクーポンを発行でき、手数料も無料です。また、実際の利用状況はダッシュボード上で確認でき、分析を行いながらマーケティング戦略を最適化していくことが可能です。
越境EC支援の重要性
近年、国際的にオンラインショッピングが普及する中、日本のEC事業者の海外進出は非常に重要です。ジグザグの「WorldShopping BIZ」は、言語・決済・物流のサポートを提供し、海外市場への参入を容易にします。特に、多言語対応やセキュリティ機能には定評があり、同社はこれまでに15件の特許を取得しています。
まとめ
ジグザグは、越境ECの支援を通じて日本から世界への商品提供を促進し、海外での販売機会を拡大する手助けをしています。2023年のブラックフライデーに合わせた「WorldShopping BFCM DEAL」は、国内EC企業にとって見逃せないチャンスです。ぜひこの機会に、「WorldShopping BIZ」を活用して海外市場への進出を目指しましょう。
企業情報
株式会社ジグザグは、東京都渋谷区に本社を構え、2015年に設立されました。主に越境EC支援サービスの開発・提供を行い、国内外のEC事業者に必要な機能を備えたサービスを提供しています。
詳細については、
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