2025年大阪・関西万博で新しい未来を体感する「そらクルーズ」
2025年4月13日から大阪で開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、JAL(日本航空)が新たな試みを始めます。その名も「そらクルーズ」。これは、イマーシブシアターとして設計され、来場者が空飛ぶクルマという未来の移動手段をリアルに体験できるコンセプトです。
空飛ぶクルマの世界へようこそ!
「そらクルーズ」は、JALグループが描く「JAL FUTURE MAP」に基づき、次世代の空を飛ぶクルマのビジョンを視覚と聴覚の体験を通じて提供します。このシアターでは、リアルな映像、立体音響、さらには振動技術までも取り入れています。まるで実際に空飛ぶクルマに乗っているかのような感覚を味わえるのです。
イマーシブな体験を提供するJAL
シアター内では、大阪上空やその他の名所を舞台に、異なるシナリオによる飛行体験が展開されます。JALは自身の航空業界での歴史を踏まえ、1951年からのエアモビリティに対する挑戦を織り交ぜながら、来場者を未来の旅へと誘います。
デジタル体験の楽しさ
また、シアターのメインイベントだけではなく、訪れた子どもたちや大人たちが楽しめるデジタルお絵描き体験も実施される予定です。この新しい体験は、未来志向のモビリティに対する子どもたちの興味を掻き立てることを目的としています。
JALの挑戦と未来へのビジョン
JALは次世代モビリティを通じて、新たな移動の価値を創出し、「人や物が自由に行き交う、心ウキウキする社会」を実現することを目指しています。試みの場となる大阪・関西万博は、JALが描くワクワクする未来を直接体感できる貴重な機会です。
大阪・関西万博での詳細
- - 展示期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月・祝)
- - 上映時間:約15分
- - 上映内容:空飛ぶクルマの未来を体験する内容
- - スクリーン:前面・左右側面・床面に広がるスライドシステム
- - 企画・制作:ソニーPCL株式会社
「空飛ぶクルマ ステーション」は、未来の社会を体感できる展示施設として、事前予約が必要です。ぜひこの機会をお見逃しなく、JALが提供する未来の空旅を体験してみてください。
予約情報
詳しい情報は、公式サイトをご確認ください。
このシアターは、未来のモビリティの実験場でもあり、JALの新たな挑戦が生み出す未来の暖かな風を感じる空間です。