日本初のインフォグラフィック投稿型サイト『infogra.me』がオープン
株式会社カーツメディアワークスが手掛ける、日本初のインフォグラフィック投稿型サイト『infogra.me』が2023年10月27日(金)にα版としてオープンします。インフォグラフィックとは、情報(Information)を視覚的な表現(Graphics)でわかりやすく伝える手法であり、特に企業や団体にとって効果的なコミュニケーションツールと言えます。
インフォグラフィックの必要性
近年、企業が国境を越えて情報を発信することが求められる中で、従来のプレスリリースのような長文では理解が難しいことがあります。そこで、インフォグラフィックが注目されているのです。視覚的な要素を取り入れることで、情報の伝達がスムーズになり、受け手の理解を促進します。この新しいコミュニケーション手法は、特に国際的なビジネスにおいて必要不可欠なものとなってきました。
『infogra.me』の特徴
『infogra.me』は誰でも簡単にインフォグラフィックを投稿できるプラットフォームです。自分で作成したインフォグラフィックや、お気に入りのものを自由にシェアでき、豊かなコミュニケーションを促進します。また、TwitterやFacebook、はてなブックマークなどのソーシャルメディアとも連携しているため、幅広いユーザーに親しんでもらえることでしょう。
バージョンアップの計画
オープン時点ではα版ですが、ユーザーのフィードバックをもとに改良を重ね、12月を目指してβ版をリリースする予定です。β版では「マイアカウント機能」や「独自ランキング機能」などの新機能が追加され、さらに使いやすさが向上する見込みです。また、2024年2月には韓国版のリリースも計画されています。これにより、アジア市場でも利用が拡大していくでしょう。
グローバル市場におけるデータビジュアライズの重要性
グローバル市場での競争が激化する中、企業はインフォグラフィックなどの視覚的な情報発信を強化しています。特にスタートアップ企業が増加する中で、これらの視覚的な手法が注目を集めているのです。日本市場の縮小や税金問題を背景に、多くの企業が海外市場へシフトしつつあります。
企業理念と今後の活動
今後、『infogra.me』は企業や団体へのインフォグラフィック活用の啓蒙活動を行い、ビジュアルを通じたグローバルコミュニケーションサービスの確立を目指します。インフォグラフィックが持つ可能性を最大限に引き出し、世界中のユーザーに新たな価値を提供していく姿勢が感じられます。
会社情報
まとめ
インフォグラフィックのコミュニケーションツールとしての利点を生かし、これからのビジネスシーンにおいて多くの企業がこの手法を採用することが期待されます。『infogra.me』は、その第一歩をカルチャーシェアリングの場として、日本に新しい風を吹き込むことでしょう。