田崎蟻新作展
2025-10-01 16:14:23

田崎蟻の新作個展「2階の私の部屋」が浅草で開催決定!

田崎蟻 新作個展「2階の私の部屋」開催



2025年11月1日から11月30日まで、東京都浅草に位置するGALLERY ROOM・Aにて、アーティスト田崎蟻の新作個展「2階の私の部屋」が開かれることが決定しました。この展示は、田崎のこれまでの社会問題をテーマにした作品群から一歩進み、彼自身の内面的な世界に深く迫るものとなります。

田崎蟻とは


田崎蟻(Ari Tazaki)は東京藝術大学の油画科に在籍する若きアーティストです。これまでの活動では、裁判傍聴や野生動物保護ボランティアを通じて得た経験から、社会問題をテーマにした作品を制作してきました。光と影を巧みに描写し、時には淡々と、時には情感豊かに、社会の矛盾や人々の感情を捉えています。

展覧会の概要


「2階の私の部屋」というタイトルは、田崎自身の内面を探る旅の象徴です。この展覧会では、彼の作品が持つ社会的視点を引き継ぎつつ、より個人的なテーマである「自我」や「存在」に焦点を当てることになります。普段は他人に見せない、自己の“散らかった部屋”をテーマに展開し、観覧者を自身の内側へと誘います。

展覧会は、ArtStickerというアート・コミュニケーションプラットフォームが運営するコマーシャルギャラリーで行われ、出展作品はArtSticker限定で販売されます。全ての作品は、2025年11月1日AM8:00からの先着制で販売されるため、興味のある方はお早めの来場をお勧めします。

アーティストの挑戦


田崎はこれまで、事実を淡々と描くニュースキャスターのように、社会を写し出してきました。しかし今回の作品はもっと内面的な探求を試みています。「私」という存在の何たるかを知ることが困難であると感じる中で、自分自身の最もプライベートな側面に光を当て、観覧者に対して新たな気付きを促します。

彼は、社会問題を描く中で自身の内面にも目を向けることが重要だと主張しています。普段は立ち入ることのない自己の内面を表現することで、多面的な探求を試みるこの展覧会。この機会に、田崎がどのように「私」をテーマに作品を展開するのか、ぜひ会場で体感してみてください。

基本情報


  • - 会期: 2025年11月1日(土) 〜 11月30日(日)
  • - 会場: GALLERY ROOM・A
  • - 住所: 東京都墨田区本所2-16-5 KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS 1F STORAGE 1
  • - 開催時間: 08:00〜23:00
  • - 休館日: 会期中無休
  • - 観覧料: 無料

この個展は、田崎蟻の新たな一歩を感じる絶好の機会です。彼の作品を通じて、社会の深い部分や自身の内面を見つめ直す時間をぜひお楽しみください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社The Chain Museum
住所
東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。